- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048675178
感想・レビュー・書評
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正直、二番煎じ臭い。前の作品がよかっただけに残念。とはいえ、内容は綺麗にまとまった良作。さすが電撃大賞作品だけのことはある。ただし、それだけしかないとも言える。しいてあげるなら、すべてのキャラがちゃんと立っている点だ。今後に期待っといったところ
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熱い。とにかく熱い。なんかもー気合で何でも出来そう。
戦う→ピンチ→何かのきっかけ→「うおおおおおおおおお!」
みたいな感じかなw -
設定は◎ キャラは×
主人公がデブってところは他の作品にはない特徴だけど、よくある鈍感キャラなので内面的には他の主人公と差別化出来てない気がする。
ヒロインの描写も上辺だけな感じで深みがない。
設定は面白いのだが、肝心の戦闘シーンが盛りあがりに欠ける。多分、中学生あたりが読めばのめり込むかもしれないけど、大学生以上の大人が読むと拍子抜けすると思われる。
イラストも少々古臭く感じる。 -
100ページあたりまで読む
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久しぶりの電撃大賞受賞作ということで興味はあったものの、長いこと忘れてたところを、たまたま図書館の棚にあるのを発見したので読んでみた。
元々筆者はネット上での創作活動にも定評があった(?未確認)ようで、筆力は高いと思う。
ページ数が膨大だったにも関らず、とても読み進めやすかった。
私はこの一冊で満足したなぁ。
続編とか気にならないくらい、キレイにまとまったお話だと思う。 -
文章のレベル、話の構成、心理描写の丁寧さ、全てがラノベにあるまじき完成度。現在ラノベ作家で最も力のある人の一人が、この川原礫さんだと思う。
他に書いているソードアートオンラインもゲームっぽい小説だということらしいので、是非その他の分野にも挑戦して、色んな話を書いてもらいたい。 -
中心は、自らの感覚を加速させ1,000倍の長さに感じさせるというソフト『ブレイン・バースト』。戦闘アクションものなのでかなりハードなシーンがあることも予想していたのですがそれはハズレ。ゲーム要素もあってか、あまり凄惨なシーンであったり殺伐とした雰囲気だとかいうものは感じませんでした。予想以上にオススメ。
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ニューロリンカーにより、脳とネットワークを直接接続できる様になった近未来、そんな時代にも「いじめられっ子」はいた。デブでちびの「いじめられっ子」ハルユキがふとしたきっかけで手に入れたのは、<加速世界>への接続ソフトだった。
<加速世界>は、人の認識する速度を1000倍に上げることで、常人にはできないことを可能にする世界。そして、<加速世界>に接続するポイントをストリートファイトで勝つことで手に入れる世界。
主人公の後ろ向きな性格に少々うんざりさせられるが、テンポの良い展開、予想を超える状況に、一気に読み終えられた。 -
戦闘シーンなんかは文なのに漫画読んでる気持ちになった。擬音が目立つ。
描写とイラストの食い違いが散見される。あと半端なお色気挿絵を入れるのは何とかならないのか。 -
なかなか面白かったです。
さすが電撃大賞とっただけありますね。
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