[ 内容 ]
現代の日本のライフスタイルや文化・産業の原型は、すべて江戸時代にある。
そこには町民たちが大事にした美意識「粋」が息づいていた。
歌舞伎・からくり・浮世絵・黄表紙…。
絢爛たる江戸文化に流れる「粋」の系譜を追いながら、それらを鏡として現代社会を読み解き、私たちが生きる近未来を見通す。
[ 目次 ]
プロローグ 歴女、源内に会う
第1章 江戸時代のメディア・プロデューサーたち
第2章 江戸時代に成立した日本型資本主義
第3章 江戸の「モノづくり」は「モノ語り」づくり
第4章 時をめぐる少年少女たち
第5章 江戸と上方の動物観
第6章 ジャパンクールのルーツ―粋・通・連
エピローグ なぜ「江戸」がブームになるのか?
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