ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・バレット (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.15
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本棚登録 : 3307
感想 : 125
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048687638

感想・レビュー・書評

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  • 今回は銃!
    キリトが⚪️⚪️⚪️しか見えないなぁ
    1巻での仕方がないとは思うけど、キリトの心残りの面をピックアップ!!
    今回登場のヒロイン?も訳ありでしたし…
    次回6巻でどうなったか気になるところです!!

  • GGO、今度は銃の世界が舞台に!
    しかし、kiritoはやっぱり剣で
    勝負!?

  • ネトゲ探偵キリト誕生。この話の転がし方は凄い。

    ALO編にて、本当の意味でネットの世界から自由になったキリトだったが、再び彼の下に、ネットを超えて現実に牙を剥く事件の調査が依頼される。これまでの話は、この「ネトゲ探偵キリト」を誕生させるための前フリだったんじゃないかと思うくらいキマってますよね。

    銃と硝煙の世界、SAO事件から続く因縁、キリトと同じ心の傷を持つ少女、そしてネットの世界から現実の世界を射抜く死の銃(デスガン)…全ての要素が見事ハマってキリトの新しい戦いを構築する。本編は、「SAOの蛇足」等ではなく、「SAOを次のステージに進めた」エピソードだ!

  •  久しぶりに「SAO」シリーズ。相変わらず面白い!

     この巻から、舞台となるゲームタイトルが変更となり、またストーリー的にも4巻まで続いた一連の流れからは寸断されたものとなった。そのため、危惧していた「蛇足感」が垣間見られるようになったところは残念だが、そこはそれ、持ち前のストーリー性や描写によってグッと引き込まれる作品になっている。

     そして、相変わらずこのシリーズが提起する「オンラインゲーム」論はなかなかに面白みがある。たとえば、それを専門とした書籍(僕が読んだことがあるのだったら芦崎治さんの『ネトゲ廃人』とか)なんかよりもよっぽど「ナルホド」と思わせることが書いてあったりする。
     もちろん、したり顔でそんな「ご高説」をするというのは、ともすれば「イタい」かもしれないし、「中二」的なのかもしれない。しかし、そこに面白みやある種の含蓄があることを否定してはならないし、そういったことと「中二」的であることに共通点があるというのなら、僕は喜んで「中二」になろうとも思う。


    【目次】
    ソードアート・オンライン5 ファントム・バレット
    あとがき
    (イラスト/abec)

  • ファントム・パレット編。
    アルヴエイム・オンラインを経て現実世界へと期間することのできたキリトとアスナ。
    ある日、キリトは謎の公務員菊岡氏によるアルバイトで、≪ザ・シード≫によってコンバートされたVRMMO、≪ガンゲイル・オンライン≫へと誘われる。
    そこでキリトと出会った少女、シノンと≪死銃≫との戦いの幕が開かれる――――


    つっかえつっかえではあったが、読み終われば次が気になって仕方がない。
    詳しい話は『ソードアート・オンライン6』に記載

  • 結局、銃の世界でも剣で戦う主人公。弱くなったといってもそれでも強い。そうでなくては、話にならないのだろうが。現実世界とのリンクが進んできており、心のケアが重要なテーマ。

  • 原作未読でアニメ見てこの巻から読み始め。ライトセーバーは滾るな。

  • 新キャラ、シノン。
    これまでのキャラクターはだいぶ置いてきぼりな感じで。
    銃での戦闘はこれまでと一風変わってまあまあ面白かったかと。
    ただ専門的な名前とか説明とか、若干飛ばしてまったかなー(´ ` )

  • ソードアートといいつつ、銃の世界での戦いを描く本書。
    しかし、キリトのメイン武器は剣というw
    そして途中まで、主人公ほとんど出てこずw
    さらに言うと、キリトのハーレム感は今まで通りw
    いやー、しかし引き込まれてしまうなー^^;

  • 次は銃が武器の世界へ。
    剣と魔法のファンタジーが好きなので、少し違う感じ。
    キリトの見た目が女の子に見えたため、警戒心を解いて案内をしてくれることになったところ、
    武器の買い物中の、あ~あ買っちゃった。
    バギーで楽しそうにしているところ。
    前半の現実の詩乃と比べて、シノンが年相応の女の子に見えてよかった。
    詩乃の過去は現在はありえそうにないけれど、もう少し先の時代にはそういうことになってしまっているのかもしれないと思うと悲しい。
    どうせ色々進歩するなら、早くアクセルワールドの時代になって、ユイちゃん具現化のほうが叶って欲しい。

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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