探偵・日暮旅人の探し物 (メディアワークス文庫 や 2-1)

著者 : 山口幸三郎

• アスキー・メディアワークス (2010年9月25日発売)

感想・レビュー・書評

[ijklmnさんの感想 · 2015年9月30日]

人物や世界観がかなり薄い、いろんな意味で残念

[くろさんの感想 · 2011年4月19日]

日暮旅人と娘はものすごくいいキャラだが、如何せん保育士がうざい。
一話だけの登場ならまだしも二話以降も登場するなどありえない。表紙の絵もすごくすきだったので余計に残念だ。
人は自分がすべてを知っていると思い込み、自分が正しいと思い込み本当は何も知らないくせに他人の人生に干渉し自分の考え方や価値観を押し付ける。

著者プロフィール

福岡県出身。2008年に第15回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》を受賞。翌年、受賞作『神のまにまに！』で電撃文庫よりデビュー。他の著作には、TVドラマ化された『探偵・日暮旅人』シリーズ、『天保院京花の葬送』シリーズ(共にメディアワークス文庫）などがある。

「2023年 『幽霊と探偵２』 で使われていた紹介文から引用しています。」