ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (6) (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年10月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048690119
作品紹介・あらすじ
軍事クーデターによって、カトヴァーナ帝国軍はイグセム派とレミオン派に二分され、戦乱の様相を呈する。ヤトリも騎士団を離れ、激しく揺れる帝国で、イクタたちにできることは……?
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
クーデター中編。ヘタレ狙撃手とじじいの話。
話はいつも通りなんやけど、絵があかんことになってた。
目元がぬるすぎやろ。 -
図書館で。
ひっじょーに残念な事に何故かネタバレを読んでしまい彼らのその後を知ってしまったんだなぁ…
イクタとヤトリの魂の絆みたいなのが熱くて、そしてツライ。ヤトリみたいな軍人は愛国心を良いように政治の材料として使われるんだろうな…と思うとさらに辛い。そしてミニスカはどうなんだ?(笑)この世界観にあってないよなぁ~と思う。
というわけで海はマシューだったからか今回はトル…えと、トルエン?…違う…彼の名前微妙に覚えられないんだな… まあ三男坊が一皮むける話。お兄ちゃんも悪い人じゃなかったんだ~
個人的には副官の女性がえらいウェットで恋愛脳で正直びっくり。このお話、あまり恋愛に振りきった人が居なかったんで…。個人的には彼女はあそこで投降するべきだったと思う。死ぬよりも生きて彼女の選んだ将に最後まで付き従うべきであった、と思うんだけどどうなんだろう?
ヤトリにえらいマウント取ってましたけど…そこもなんだか唐突で良くわからなかった。女の幸せが結婚して子供産む事だったらアンタ、軍人辞めて奥さん業してた方がよかったのでは?自分だって軍役で血なまぐさい戦争してるくせにアタシの方が女として幸せ、とか言われてもねぇ(笑)そりゃヤトリも困惑しかないわな(笑) -
登場時は嫌なヤツだったのが、後に良い人になって仲間になるってパターンは
何であのバカを許せるの?とか、何であのクズが急に改心するの?とか
納得出来ない事が多くて好きじゃなかったんだけど
今回のサリハスラグは、その辺の展開が上手くて良い! -
ヤトリのヒロイン力
-
戦いが盛り上がれば盛り上がるほどやるせなくなる構図。どっちが勝つのかではなく、どうやって矛を収めさせるのか、という演出がとても良かった。ヨルンザフやシバ少将らジジイ共がカッコよかった。
前のイラストに特に思い入れがあったわけではないけど、妙に幼児化してて変な感じ。絵を変えるならついでに違和感ありまくりのミニスカも止めて欲しかった。 -
トルウェイ巻だった。
これは確実に…レミオン家の言い合いに割って入るイクタの辺りがすごく…えーと…女子層にも受けるなと思いました!
レミオン大将かわいい。ルシーカ…っ好き…。
絵の人変わったのねー。まだ慣れないけどそういう事情では致し方ない。しかし作者あとがき・旧イラストレーターあとがき・新イラストレーターあとがきと、こんなに丁寧に説明してくれるなんて改めて人気と愛を感じるなあ。