ファイナルファンタジーXIV きみの傷とぼくらの絆 ~ON(THE NOVEL)LINE~ (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048694483

作品紹介・あらすじ

オンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』。
 強引な従姉によって始めさせられたゲームで、僕はひとりの冒険者と出会う。彼女は可愛らしい猫耳の少女であり、親切で頼りになる先達であり、明るく魅力的な性格であり、けれど、ゲームの外では――療養所のベッドでノートパソコンを抱える、暗く沈んだ目をした女の子だった。
 ゲームとリアルにおける、二度の出会い。
 彼女の傷はリアルから始まりゲームへも影を落としている。
 一方、僕らの絆はゲームから始まってリアルへ繋がっていく。
 彼女がゲームの中で見せてくれた笑顔は決して嘘なんかじゃない。彼女は蒼天の空の下、孤独に新生を待っていたのだ。
 だから僕は灰色の病室で、彼女の背を押そうと思う――ゲームの中で彼女が、僕の背を押してくれたように。

感想・レビュー・書評

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  • 2章くらいまで飛ばし読みして、そのあとエピローグを飛ばし読みすれば十分な内容。
    残念ながら途中の過程を読む気にならずに終了。

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著者プロフィール

電撃文庫『ルナティック・ムーン』にてデビュー。他著書に『レジンキャストミルク』『鮮血のエルフ』など。独特の文体とハードでシリアスな作風でコアなファンを持つ。

「2017年 『ファイナルファンタジーXIV きみの傷とぼくらの絆 ~ON(THE NOVEL)LINE~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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