ソードアート・オンライン6ファントム・バレット (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.24
  • (296)
  • (248)
  • (113)
  • (11)
  • (1)
本棚登録 : 3167
感想 : 123
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048701327

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ガンゲイルオンライン版の話の後編。
    440Pと厚目の一冊だが、それに見合うだけのドキドキワクワク感がギュッと詰まってる一冊。

    死銃の正体が分かったとしても、緊迫感が途絶えることなく最後の最後まで続くので文量としては多いが飽きることなく読めた。

    そしてキリトのフラグ立ては相変わらずで。。
    シノンの性格的に他のヒロインほど前面には出てこないが、さりげなくキリトの隣にいる。みたいなポジションに合いそうなキャラw

    次はメインヒロインのアスナの話だそうで、そちらも楽しみ。

  • 4.5

  • 【図書館本】新章GGO世界において発生した“死銃”事件を解決するため共闘するシノンとキリト。それぞれのトラウマを和らげるべく尽力する2人がとても温かく感じた。情報後出し感の多さは否めないが、それでも読みにくく思わないのは作者の腕によるものか。また、“謎の公務員”菊岡の正体も気になるところ。次巻も楽しみです。

  • SAO第6巻ファントムバレット、前回のガンシューティング劇の後半戦。しかも結果ソードアートオンラインだの因縁絡みの事件に。VRMMOと現実世界を巻き込んだ死銃ことデスガンの正体はいったい?と気になり始めたら読み切るしかない!そしてアニメも是非見た方がいい。

  • これほど集中して読んでしまうシリーズ電撃文庫は
    今のところないような。。。
    読み終わった瞬間、主人公に尊敬の思いしかなかった。。。

    それほどまでにキリトはかっこよかったです。
    読んでよかった。

  • 小説版だとアニメで説明、描写されていない部分を楽しめるのでよかった。小説版ファントム バレット編でのやり取りがアニメ版キャリバー編で使われていたりと発見もあった。

  • 遠距離特化と近距離特化の共闘シーンの盛り上がりがすごくよかった。
    ラストに感動。

  • シノン編は…泣ける。ツンデレですな。

  • 今回のSAO、少しだけ悲しかった。

  • 【ストーリー★★/キャラ★★/心理★★/情景描写★☆/没入度★★】シリーズ第6巻。ガンゲイル・オンライン編完結。前半は単調だと思っていたけど、デスガンとの対決が始まるころから徐々に引き込まれていった。数は少なかったが比喩を使った情景描写があった。いいなと思ったのは、「救ったいのちがある」という言葉の伏線。今編のヒロインが心に負っている深いトラウマと、同様に心に傷を負った主人公が、互いに心を響かせ葛藤の末、仲間のチカラで光を見出す物語。ラスト3項は涙しました。

著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川原礫の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×