魔法科高校の劣等生(4) 九校戦編<下> (電撃文庫)
- アスキー・メディアワークス (2011年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (504ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048709996
作品紹介・あらすじ
九校戦中盤の目玉、『新人戦』。一年生のみで繰り広げられるこの競技は、第一高校の主席生徒・司波深雪の可憐かつ優雅な勝利を披露するステージでもあった。兄である達也も、参加選手たちが使用するCAD(術式補助演算機)の技師としてチームに参加、妹の活躍する姿に頬を緩ませていた。劣等生であるはずの達也が調整したCADによって、第一高校生徒の華麗なる圧勝劇が演じられる中、とあるアクシデントによって彼自身も九校戦の選手として参加する羽目になる。魔法による直接戦闘競技『モノリス・コード』に出場することになった達也。対戦相手は、『クリムゾン・プリンス』と呼ばれる第三高校一年生のエース・一条将輝だった。
感想・レビュー・書評
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図書館勢で何故かこの巻だけ蔵書されておらず、「大好きな九校戦なのに(ノД`)」と残念がって先の巻を読んでいたら、知らぬ間に蔵書されていたこの巻(笑)
電撃文庫では珍しい分厚さに圧倒。
司波兄妹の活躍は勿論、彼等の友人や達也がこっそり所属している組織の方々の活躍も見物。 -
久々に本を読み終わることができました。
物語は魔法科高校の劣等生の話。
現在は、九校戦という学校同士が、魔法競技を競い合う協議の真っ最中であった。
競技は巡洋に進んでいくと思われたが……
奇妙な妨害が入り、暗雲が立ち込めていた。
けれど、学生の身分としては、このまま競技を続行する他なく、達也はエンジニアとして、担当する生徒のベストな魔法を引き出す戦力と調整を行い、好成績を残していた。
そんな中、選手の使うCADに細工を施されてしまったり……
大会本部がきな臭い。
そのことが、達也の怒りを買い、黒幕をぶち殺していまう、というのが話の流れでした。
高校生であることの楽しみと
緻密な九校戦の楽しさと、
を楽しむことのできる話でした。
個人的には、ボロボロ達也の能力が出始めているのが気になるところではありますが。 -
図書館で。
そうそう、こんな競技だった。そうか、ハリポタから着想を得たのか…(笑)ナルホド。
さすおに大活躍。でもコレはアレだ。一人レベルが違うもんなぁ~ 仕方ない。 -
ライトノベル
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相変わらず文章は下手やけど人物と背景がおもろいから読んでる。
高校生大会はイマイチ盛り上がらなんだわ。 -
達也の活躍を堪能できました。楽しめた。