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- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048738811
感想・レビュー・書評
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黒武洋作品初読。読メをうろうろ見てて知った作家さん&作品。
意外に面白くて一気読み(笑)
誰も死んでないんじゃないかという予想は半分当たってたけどラストのどんでん返しまでは予想しきれてませんでした(;´∀`)
他の作品も読んでみようかしら(*´∀`*)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
名前やしゃべり方から、特定の人やキャラをイメージして読んでいたらとても悲しいことになりました。注意せねば。。
話の内容は、予想が大体当たったので少し残念でした。黒武さんのお話は、いつも私の思考なんぞの斜め上を行く!とわくわくしていたので。
(でも各場面の描写にはすっごくドキドキしました!気分はカン。もしこれでカンが犬だったなら、どんな結末になっていただろうなあ)
駆け引きがメインになった、心理戦バトロワって感じでしょうか。それにしても、登場人物の会話もサークルの活動内容もエグかったな…
サクちゃんのクルーザーは、サクちゃんが生きた状態の手じゃないと反応しないと勝手に思っていたので、タツの行動にはびっくりしました。
タツに妹が居るというのは、初めのうちから匂わせておいた方が衝撃が大きかったと思う。
あと、読者は皆思うことだろうけど、カン妹の結婚相手はサクちゃんだったりしてね。