はなたちばな亭らぷそでぃ

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 32
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048739931

感想・レビュー・書評

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  • 起承転結がわかりやすく、大変読みやすい小説でした。

  • 平和で安心して読める。ホッコリ。

  • 11:何か非常にもったいない印象を受けました。登場人物がものすごく個性的なのに、それを活かしきれていないというか、狸に全部持っていかれたというか。お久ちゃんと金一さんのほのぼのじれじれがすごくいい感じだったのに、良くも悪くも事なかれ……という具合に終わってしまったので、時代小説としてもキャラクタものとしてもどっちつかずな感じになってしまったのでは。さらっと読むにはいいんですが……。ちょっと物足りなかったです。

  • 軽々と楽しめました。

  • 2012/10/15
    復路

  • 読んでいてとても楽しかった。読み終わりたくないと思ったほど。
    落語の口調と相まってほんわかとした物語が素敵です。

  • しゃばけのイラストと同じ人かしら…?と気になって図書館で借りてミタ。

    犬に化けたタヌキが飼われてるお家で、ちょっとした事件が巻き起こる…ってお話。

    時代小説だけど、しゃばけみたいに気軽に読める現代小説風味です。

    ほのぼの。

  • 落語調というか講談調でおはなしが進みます。
    最後のお白州の場面が微笑ましかった。
    ぽんぽこ!

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著者プロフィール

1978年生まれ。埼玉県出身。2005年「KAPPA-ONE登竜門」より『時を編む者』でデビュー。以来、ファンタジー小説や時代伝奇を執筆。近年は積極的に時代小説を手がける。著作に、『ヤマユリワラシ―遠野供養絵異聞―』『けものよろず診療お助け録』『屋根裏博物館の事件簿』など。本書は熱血師匠と筆子の交流を描いた傑作人情小説。

「2023年 『走れ走れ走れ 鬼千世先生と子どもたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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