確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048742405
感想・レビュー・書評
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2012.7.6 読了
コンダクターを読んで神永学に嵌まり、すぐにこの作品を読みました。
スピード感があり、文章ももたらないので、さらさらと読めました。
ガリ○オと似てなくもないけど、これはこれで面白いです。
ドラマ化されたら誰が御子柴を演るんだろう?ジャ○ーズで視聴率狙いかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まぁーまぁーだね。
数学で事件を解いて行く?話。
バイアス女(笑)の否定部分がチョットしつこい(ーー;)
確かにチョット黙ってて!て思った(笑) -
数学によって事件を解決してゆく御子柴助教授。あっても不思議はないかも。途中、八雲がゲスト出演しているのは、神永さんのファンサービスでしょうか。
シリーズで読みたい作品です。 -
女刑事がいちいち感情的になりすぎ。そんなことでは取り調べはできないぞ。
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特殊取調対策班に配属された正義感の強い女刑事(新妻)が、数学者(御子柴)と一緒に、事件の新たな真実を見出していく。
取調べとデータ、数学で推理が進むのが目新しい感じがしますね。
ただ、女性刑事がちょっと感情的になりすぎる性格なので、容疑者の前でもガンガン御子柴と喧嘩したり泣いたりするのでそれは社会人としてどうなのだろう…とちょっと苦笑。 -
真面目で一生懸命な新米女刑事・新妻が配属されたのは、捜査一課特殊取調対策班。美形だが型破りな数学者御子柴と、人情派の敏腕刑事権野の力を借りつつ、新妻は容疑者から真実を引き出せるのか――?
プロファイリング捜査という感じ。統計的に、確率的に考えて可能性は?犯人像は?という形で推理が進んでいきます。作品のある条件から犯人はだいたい分かってしまうのですが、どうやってそれを導き出すかが見ものです!ただ、重要な要素である「ゲーム理論」がよく理解できなくって涙しました…。 -
御子柴くん、かっこいいなぁ。でも、八雲同様いろいろ問題あり(笑)
確率捜査官だけあって、数字を使って論理していく様はお見事。
続編あるのかな? -
ライトノベルですが、すごくスピード感があって一気に読める作品。確率調査官という題名だけあって、論理的な調査が魅力的。