- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048837279
感想・レビュー・書評
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これは、というフレーズに唐突に出会った。
その一文を読んだときの衝撃たるや!
最高かよ。
今度は小説も読んでみたいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2018年7月8日に紹介されました!
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興味深い手法、興味深い文章
作者自身で撮影した写真をテーマとし、日常の面白さを書いてみせてくれている…のだと途中から気づく。エッセイのような物語のような作品。どちらともとれる。
当時、朝日新聞で読んでいたが、何が語られているのか、正直意味がわからなかった。掲載した朝日新聞がスゴイと思っていた事も思い出した。 -
著者本人撮影による写真との掌編集。装丁が良いのでハードカバーを購入。過去に発表された小説やエッセイのダイジェスト版のような趣。独特のリズム感から繰り出される大阪弁まじりの文章は魅力的。どこまでが現実なのかわからない文章を写真の持つリアリティーが余計にわからなくさせる不思議な構成。
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はは、おもろい。
好きな人にプレゼントしてこましたろ。 -
『齋藤孝のおすすめブックナビ 絶対感動本50』より
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誰も傷つけない言葉の暴力。
言葉パンク、パンク言語。
てやっ ってなもんだ。
好きだ。 -
どこまでが嘘でどこまでが本当なんだろう? でも面白い。
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ジャンルがようわからんけれども写真から構想を得たフィクションなのだろうから一応。何かキィがあると妄想が広がって文章が次から次へと湧いてきてしまうんだなぁ…アーティストだなぁ。町田康の写真もなかなか素敵です。もう表紙がたまらん、色合いといい光沢といい。この装丁だけで買い!
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垣間見える町田先生が格好いい。