- 本 ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048864787
作品紹介・あらすじ
杉鹿まどかの加入で、ようやく四人のメンバーを揃えることができた、現代遊戯部。ついに夢への第一歩を踏み出した彼らが向かったのは、ジャパン・ゲーム・バトル・チャンピオンシップ── 通称JGBCのチーム戦が開催されている会場。 チーム戦ならではの難しさに直面しながらも奮戦する現代遊戯部の面々! そして岸嶺は試合会場で、意外な少女と運命の出会いをするのだった……!?
第三巻となる今回も、あの人気ゲームが実名で登場!
感想・レビュー・書評
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今巻はゲーム大会にチーム初参加か… 結構、長かったな。
チーム戦は個人の能力だけではなくて、戦略とか戦術が関連してくるから読んでいて楽しめる。
他にもこの世界におけるチーム戦の状況を説明してくれるのが、より楽しませてくれた。
幼馴染ボジションの登場人物にライバルも出てきて、これで登場人物は十分になったと思うけど、これからはゲームの幅を広げて行くのかな?流石にシミュレーションは無理だろうな…
[more]
主人公は相変わらずデタラメなトランスモードを発揮していたけど、今回はトランスモードが逆に仇になると思える場面があったな。あの状態でトランスしたら、引き摺られないのかな?
鷹三津は岸嶺への思いに自覚していて、それに当たられたのか杉鹿も大胆な行動をとっていたな。
部長の天道だけが蚊帳の外なのが、今思うと面白いな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前回に建立したフラグを回収します.
図書室の巨乳メガネちゃんが遊戯部に入部.
で,ロリ巨乳と少年を賭けて争います?
とりあえず二種類の乳に挟まれてゲームするとか
爆発すればいいのに.
あとライバル校的なのが登場.
次回は格闘ゲームですかね? -
ゲームしかしてないのに相変わらず展開の盛り上げ方がうまい
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幼なじみにライバル(?)登場回。みやびちゃんと杉鹿さんのつばぜり合いにニヤニヤ。岸峰くんは本をたくさん読んでるならもっと乙女心に気付くべき。と言いたいがニヤニヤ展開はバッチこいなので、その調子で今後もよろしく(笑)で、部長はいつ参戦してくれるのん?(笑)ライバルの方は自身台詞で言ってたけど若干の小物臭がなあ…(苦笑)
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このシリーズは読むと激しくゲームに触れたくなるなあ。ゲームの楽しさが臨場感たっぷりに描写されてるので、ゲームへの欲求が否応なく高まってしまう。登場したゲーム、どれもとても魅力的で凄くよかった。←『ゲーム』を『おっぱい』に入れ換えても感想として全然意味通るのすごい。おっぱいこわい(饅頭こわい的な意味で)
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ゲームの中に入り込んでしまう主人公の特性が対戦ゲームだけでなく、釣りのゲームでも描写されていたのは面白かった。
そして恒例の三角関係。
どのヒロインも魅力的なので今後もお色気イベントを出していってほしいところ。 -
前巻より遥かにグレードアップした表紙の気まずさ(笑)
とはいえ中身は相変わらず描写が丁寧で面白い。チーム戦はいいですな!
しかし次回はゲームのテーマが…ううん -
安定の面白さ。今回は全部遊んだ事のないゲームでしたが楽しく読めました、出てきたゲームも遊んでみたくなりますね。各派閥の争いはゲハでやっとけって感じがします、いらない。
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ある種のゲーム小説。これこそ本当の意味のゲーム小説かもしれん。
小説の中でやってるゲームが実に楽しそうで、自分には向いていないというのがわかっているのにやってみたくなる。
そういう意味ではうまい作者だし、書き方がうまいのかなぁ、と。
ま、ハーレムものなんだけどな。
著者プロフィール
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