ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (4) (電撃文庫)

著者 :
制作 : 竜徹  さんば挿 
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
3.90
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本棚登録 : 163
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048919067

作品紹介・あらすじ

北域での過酷な戦争を生きぬき、多くの犠牲を払いながらも生還したイクタたちを待っていたのは、厳正なる軍事裁判だった。そして裁判のあとに開かれた軍議で、サザルーフは、イグセム元帥やレミオン大将といった高官たちに、ある突飛な要請を提案する。実はそれは、密かにイクタから託されたもので-。やがて帝国騎士の少年少女たちは、複雑な内政問題や激しい海戦に巻き込まれていくことになる…。話題沸騰の本格ファンタジー戦記、第4巻。これまでとは異なる戦いに立ち向かうイクタたち。その奮闘に注目せよ!!

感想・レビュー・書評

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  • いつもながらに展開が早い。
    陸軍所属だし陸での戦闘だけかなっと思っていたら海戦もあったのね。何事も経験が一番。机上の空論で100点取れたって実戦で活かせなければ意味はない。技術は日進月歩なのだから何が起こるかわからない、っと思っていないと。

  • 図書館で。
    マシューの父母が良い感じ。特にオカアサマ。こういう人が実際社会を支えているんだろうなぁ…と思うと心強い。

    お姫様はまあ色々モラハラに近い洗脳を受けていたんだなぁ…と思うと少し可哀想になりました。頭ごなしの否定と哀れみと侮蔑。何も出来ない自分の無力さに打ちのめされてしまっても無理はないかも。あの幼さだし。

    今回は駆け足で海まで進撃開始。
    いやぁ、皇帝も可哀想な感じで…。権力のトップに立つ人間が必ずしも幸福になれるわけではないという点では少なくともお姫様は外に出られただけ幸せだったのかもしれない。

  •  序章が終わり、人物描写の掘り下げが始る。最初は、マシュー譚である。

     故郷に戻り、父母、そして親しい知人との再会。それは、帝国貴族層の腐敗の現実をあからさまにすることと、向後の前座でもあるのだ。
     そして、物語は初の海戦譚に移行していくが、そこで出会う女性は○○○○の未来の……なのか?。

  • 取り合えず1-4巻一気読み
    銀英伝っぽくて好きな雰囲気、全体的には面白いと思うけど
    軍隊なのにちょっとアレな感じの女性が多くて、イクタが
    ハーレム状態なのがいかにもラノベ

    ハロを買った!と言った後でヤトリには、とても金で買おう
    なんて思えない云々と言う賞賛はハロに対して失礼すぎ

    それ位の気配りも出来ない男が、女好き気取るなよ

  • 評価:☆4.5

    北域での過酷な戦争から帰還したイクタ達。
    今回は戦闘がメインではなく、政治問題がメインになるのかな。(シナーク族の難民をどう扱うか等)
    海戦もあったけどほとんど巻き込まれる形だったしね。2,3巻と比べると落ち着いた巻だったけど面白かった。

    にしてもマシューがめちゃくちゃ頼もしくなってておじさん胸が熱くなっちゃうよ・・・成長してるよね。まさかポルミニュエとフラグ立てるとは思わなかったけどw励ますシーンのマシューのイケメンさは異常。

    次回は本格的に海戦になるだろうが、陸とは勝手が違う戦場でイクタ達はどう戦うのか、姫様の企みは、そしてイクタとヤトリの過去に何かあったであろう意味深なやり取りも気になるところ。
    7巻までは買ってあるのでどんどん読んでいきます!

  • 戦乱渦巻く世界で生きるイクタ少年の半生を描いた作品の第4章。
    今回は北域の戦乱の後始末とそこから始まる内政、そして海戦へ。

    戦記物で内政を描くとどうしても固くなってしまうものだが、さすがこのシリーズ、いい感じで砕けてらしさがでてるなと思いました。
    イクタがいるだけでバランスがよくなりますね。
    後半では他の仲間の成長も見て取れたので今後の展開に期待大です!
    それと今回はハロが表紙を飾ってるんだけど、こんなに可愛かったっけ?
    イイネ!ハロ、イイネ!

  • マシュー活躍回。ぽるみんとの絡め方もよかったなあ

  • シリーズ通して感想に文句ばっかり書いているような気もするけど、実のところキャラもシナリオもかなり好きなお話ではある。
    とにかくに2巻の印象が悪かったので粗を探したくなるんだけど、凡百のラノベと比べればはるかに面白くて魅力的なお話だと思う。
    意識切り替えて楽しんでいかないとね。
    細かい粗なんか気にしてもしょうがないし、読んで楽しむ姿勢が大事か。

    2巻では作者のサドっ気が鼻についたけど、今巻ではそのサドっ気がサフィーダ中将(おっさん)に働いている。
    おっさんにサドっ気を働かす分にはまったく問題ないぞ。

    読了。
    ライトノベルらしくなってきてまことにけっこう。
    変なところに力を入れられるよりもよほど楽しみやすいというもの。
    イクタにいじめられるポルミンを海兵たちがぼさっと見てるところなんて、実にチープなラノベっぽくていいじゃない。
    それくらいの陳腐さがあったほうが、身の丈、というよりも枠組みにあっていると思うなぁ。
    ポルミンの内弁慶キャラはもうちょっと丁寧に積み重ねた方が良かったとは思うけど、まあ別にどうでもいいか。
    キャラ的には海賊にあこがれるちびっ子船長キャラにした方がラノベっぽかった気もするけど、ナナクが無駄にロリロリしてたからポルミンをロリにするってわけにもいかんよね。
    マシュー×ポルミンに関しては、いいんじゃない?
    基本的に俺は主人公総取りのハーレム展開の方が好きなんだけど、イクタはハーレムに持って行きづらいからサブキャラを活かすのはありだと思う。

  • マシューの里帰りと北域の戦いの後始末。そして海戦。イクタが縛りにも精通していることが判明。

  • ちょっと一休み、な感じの4巻でした。でも、安定して面白いなー。
    この先、またひと波乱ありそうですから、少し平和なお話でよかったです。

    私はこの手の架空戦記が好きだ。

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著者プロフィール

2010年に「神と奴隷の誕生構文」(電撃文庫)でデビュー。「スメラギガタリ」シリーズ(メディアワークス文庫)、「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」シリーズ(電撃文庫)を刊行。

「2018年 『七つの魔剣が支配する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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