アクセル・ワールド23 ‐黒雪姫の告白‐ (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 262
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048939171

作品紹介・あらすじ

第四回《七王会議》の場で、白のレギオンの正体をついに暴いたハルユキたち。
 しかしその代償は大きかった。黒雪姫と四人の王は、白の王ホワイト・コスモスの仕掛けた罠により、無限エネミー・キル状態に陥ってしまう。主力を欠きながらも、レギオンマスターを救出するため、ハルユキたちは最凶最悪のエネミー《太陽神インティ》討伐を決意する――!
 一方で、己を捕らえる死の罠、そしてオーキッド・オラクル=若宮恵との思わぬ再会が、黒雪姫の心に影を落とす。
「……頼む……今夜は、私と一緒にいてくれないか」
 黒雪姫の口から語られる、彼女の出生の《秘密》とは……!?

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに読んだけど、面白かった。わりあい静かな巻。

  • 黒雪姫の出生の秘密が明らかになったけど
    彼女と白の王の確執は
    どう関わってくるんだろう。

    加速世界にログインできるのが
    みんな何らかの事情を抱えた子供なのも
    きっと謎につながっている。
    なら、白の王にはどんな事情が?

  • ここまで読んできて、なんか、白の王の目的は黒雪姫(の命?)を救う事を目的としてるんじゃないか?という気がしてきた。
    で、今巻、若宮恵の件でいい感じに区切りがついて気持ちよかった。
    満足(^^)

  • この巻はとにかく展開が遅い。
    と言うか、ハルユキと黒雪姫の会話だけで半分以上を費やしてる。あとは会議。で、終盤でちょっとバトル。そんな感じ。

    僕としては、わりと偶然の結果で、みんなで頭をひねった会議の難題が、アッサリと解決した(ように見える)展開は、ちょっと不満。と言うか、クロウだけがどんどん強くなってしまうのが、やや不満。まあ、主人公なんだから仕方ないんだけどさ。

    とは言え、気がつけばイッキに一日で2冊も読んでしまうくらいには、ハマってしまってるのも事実。でも、既刊があと1冊なんだよなあ。。。

  • 無限キル状態にある人々の救出をかけての作戦会議。
    黒雪姫の出生の話。
    連絡の取れない現実での友人恵を訪ねるお話。

  • ハルユキと黒雪姫が風呂に入っても、色気は無駄やなぁ・・作品に合わないって(笑)
    ともあれ、前巻が派手だったので、今回はおとなしめかな。好きなシリーズだが、登場人物、まぁ女性だけど、増えすぎて加速世界とダブルになるため、覚えきれなかったり(^^;・・気に入ってるキャラの影が薄くなったり・・まぁ、1年1冊ペースという遅さもあるかな?リアルでは田舎旅行とか生徒会選挙があるし、コスモスとの直接対決まで遠そうだし、焦らず先を楽しみましょう。

  • 間空きすぎや。
    結局、前に何があったんか思い出せなんだ。
    とりあえず、裏切り者を救出したんで、やっとこせ話が進むと期待しとくわ。

  • 前回の発売から結構経っていて、内容を忘れかけていた。
    インティ攻略のための会議と黒雪姫の出生がメインの話だった。
    また、色々と用語が出てきて少し混乱しそうだった。
    そして、またソードアートオンラインと共通している部分が出てきて面白い。
    次巻こそは早めに発売して、インティ攻略してほしい。

  • F型アバターますます強し、という感覚ですかね。グロフ師匠はなんか気の毒ですし。(ああいいうタイプは好きなんだけどなぁ。)
     いよいよ、ブレインバーストの根幹にかかわってくる事実も現れ出した気がします。待ち遠しいのですが、話の展開はともかく発刊のペースは加速しませんね。
     ちなみに新刊発行の度に何冊か戻って再読というか、助走をつけてから読んでいます。これも結構楽しいですが。
     後書きを読んで驚きましたが、バイクを入手されたそうで。きっと、ポイントを消費してのミサイル装備なのでしょう。
     とんでもない酷暑もどうやら過ぎたようで、楽しく走れる気温になってきました。新作がますます遠くなったりしないか心配ですね。(バイクに乗る作者「本体」の心配は取りあえず置いておいて)
     次巻を楽しみに待つ日々がまだまだ続きそうです。

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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