- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048939171
作品紹介・あらすじ
第四回《七王会議》の場で、白のレギオンの正体をついに暴いたハルユキたち。
しかしその代償は大きかった。黒雪姫と四人の王は、白の王ホワイト・コスモスの仕掛けた罠により、無限エネミー・キル状態に陥ってしまう。主力を欠きながらも、レギオンマスターを救出するため、ハルユキたちは最凶最悪のエネミー《太陽神インティ》討伐を決意する――!
一方で、己を捕らえる死の罠、そしてオーキッド・オラクル=若宮恵との思わぬ再会が、黒雪姫の心に影を落とす。
「……頼む……今夜は、私と一緒にいてくれないか」
黒雪姫の口から語られる、彼女の出生の《秘密》とは……!?
感想・レビュー・書評
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久しぶりに読んだけど、面白かった。わりあい静かな巻。
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黒雪姫の出生の秘密が明らかになったけど
彼女と白の王の確執は
どう関わってくるんだろう。
加速世界にログインできるのが
みんな何らかの事情を抱えた子供なのも
きっと謎につながっている。
なら、白の王にはどんな事情が? -
この巻はとにかく展開が遅い。
と言うか、ハルユキと黒雪姫の会話だけで半分以上を費やしてる。あとは会議。で、終盤でちょっとバトル。そんな感じ。
僕としては、わりと偶然の結果で、みんなで頭をひねった会議の難題が、アッサリと解決した(ように見える)展開は、ちょっと不満。と言うか、クロウだけがどんどん強くなってしまうのが、やや不満。まあ、主人公なんだから仕方ないんだけどさ。
とは言え、気がつけばイッキに一日で2冊も読んでしまうくらいには、ハマってしまってるのも事実。でも、既刊があと1冊なんだよなあ。。。 -
無限キル状態にある人々の救出をかけての作戦会議。
黒雪姫の出生の話。
連絡の取れない現実での友人恵を訪ねるお話。 -
ハルユキと黒雪姫が風呂に入っても、色気は無駄やなぁ・・作品に合わないって(笑)
ともあれ、前巻が派手だったので、今回はおとなしめかな。好きなシリーズだが、登場人物、まぁ女性だけど、増えすぎて加速世界とダブルになるため、覚えきれなかったり(^^;・・気に入ってるキャラの影が薄くなったり・・まぁ、1年1冊ペースという遅さもあるかな?リアルでは田舎旅行とか生徒会選挙があるし、コスモスとの直接対決まで遠そうだし、焦らず先を楽しみましょう。 -
間空きすぎや。
結局、前に何があったんか思い出せなんだ。
とりあえず、裏切り者を救出したんで、やっとこせ話が進むと期待しとくわ。 -
前回の発売から結構経っていて、内容を忘れかけていた。
インティ攻略のための会議と黒雪姫の出生がメインの話だった。
また、色々と用語が出てきて少し混乱しそうだった。
そして、またソードアートオンラインと共通している部分が出てきて面白い。
次巻こそは早めに発売して、インティ攻略してほしい。