ソードアート・オンライン27 ユナイタル・リングVI (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049146226

作品紹介・あらすじ

 神聖術師団長セルカ。整合騎士ロニエ、ティーゼ。二百年の時を越え、キリトは縁深い人々と再会を果たす。だが――。
「……うそ……生きてたの……?」
《彼》に似た面影を持つ男――整合機士団長エオライン・ハーレンツの存在が、彼女たちの心に大きな波紋を投げかける。
 その衝撃冷めやらぬ中、ついに姿を現した《敵》。アリスたち整合騎士と、エオラインたち整合機士――アンダーワールド新旧の護り手たちの、戦いの火ぶたが切って落とされる。
 一方《ユナイタル・リング》攻略は次なる局面へ。第二階層に到達したキリトたちもまた、次なる戦いに身を投じる!

感想・レビュー・書評

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  • なんかもう2つの世界で同時進行で事態が進行しているので、キリト一人では対応しきれないような状況になっていますね。どうするんだか。

  • だんだん話を思い出した。次の巻を読むまで覚えていられる自信はない。

  • アンダーワールドとユナイタル・リングが交互に語られていく構成でした。ユナイタル・リングのキリトが一旦能力ゼロになっていつものキリトシンパ女子達とチームで頑張ってる感じが凄く好きなのに(シノン、アルゴ推し)ちょいちょいアンダーワールドが入って来るのが楽しみ切れない…。アンダーワールドの方がボリューム多いし。最後の最後でやっぱりヒーローはここでこうだよねーっていう定番のヤツ来ます。定番いいよね。

  • ユナリンその6。前巻を読んだのが昨年の3月末だったので、1年ちょっと空いてしまった(刊行は昨年10月)。
    本巻でもURとUWでのクエストが同時進行で進む。とはいえ、現実世界のキリトとアスナはどちらか一方にしかダイブできないもどかしさがある。
    今回はどちらの世界でも大きな進展が見られたが、URで新たに登場したNPCが興味深い。詳しくは書けないがSAOPへも繋がるようで、こちらも読み進めないとこの先ついていけないかもしれない。
    前回のあとがきで書かれていたような展開にはなっておらず残念だった。……って、忘れてたけど(^_^;)。

  • 序盤で後日談のような雰囲気も含みつつ、今までの登場人物が続々と集結し始め、所々に今後の展開へ繋がるような気になる描写が読み取れ、今後がより楽しみになった。

  • アンダーワールドでは凍結されていた人たちの再会と、敵対勢力の出現。
    ユナイタル・リングでは別のゲームの勢力と出会いなど。

  • 二つの世界の物語
    あっちも
    こっちも
    大変な世界
    どこかで一つの交わるのか
    どこまでも
    二つの世界のまま進んでいくのか
    今目の前の物語を楽しんでも良いのだけど
    今までのパターンから先を想像しながら読んでしまいます

  • ユナイタル・リングとアンダーワールドとでそれぞれで展開が進んでいくからキリトも大忙しだ。

    二つの世界はどのように絡んでいくのか。果ての山脈や最果てのなんとかが似てるといった描写があったけど、何かの伏線…?

  • どちらのワールドも前半はハラハラ展開がなくややのんびり。後半、ユナイタル・リング側もこの先の布石になっていそうだし、アンダーワールドで風雲急を告げる展開は面白くなってきそうな予感。それにしてもラストの、セントラル・カセドラルと宇宙軍基地にキリトが登場した場面で、同時に二人登場したのかと勘違いしたのだけれど、よく読んだら、高速移動したのだと気がついた。セントラル・カセドラル側はその後でも間に合うというキリトの判断は功を奏するのか?

  • 今巻もアンダーワールドとユナイタルリングが交互に語られる展開だけど、エピソードとしては前巻に引き続きアンダーワールドが主かな。
    懐かしい人々が続々登場してくる展開は、凍結術が出た時点で予想してはいた。
    まあ、そうなるよね^^ 
    それよりも驚いたのはユナリンでのダークエルフの存在。
    キリト同様その種族名を聞いたときは、おお、そうきたか!と思った。
    いやもう、全員集合みたいになってきたな笑 
    でももしその人物がいるのだとしたら、ちょっと感動的。
    さあ、どうなるんだろうね。

    とは言え、物語的には次も危急到来のアンダーワールドが主になるんだろう。楽しみに待ちたい。

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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