おしゃべりオコジョと秘密のアフタヌーンティー 霧摘み紅茶と日向夏のタルト ~冬毛のオーナーを添えて~ (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 167
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049154153

作品紹介・あらすじ

「いらっしゃいませ。『オコジョのティールーム』へようこそ!」 幼い頃からの夢を絶たれた23歳・無職の青年コウが偶然たどり着いたのは、愛らしすぎる「しゃべるオコジョ」がオーナーを務める英国喫茶店。香り高い紅茶と、ダジャレ好きなイケオジパティシエによる絶品スイーツ、そして不思議なほど人の心の機微を読み取るオコジョさんのうんちく。訪れる人々をほっこり魅了するこの店でアルバイトをすることになったコウは、店のさらなる秘密に触れて……?

感想・レビュー・書評

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  • あざとかわいいオコジョが営む不思議なお店のほっこりおいしいティータイム
    「いらっしゃいませ。『オコジョのティールーム』へようこそ!」
     幼い頃からの夢を絶たれた23歳・無職の青年コウが偶然たどり着いたのは、愛らしすぎる「しゃべるオコジョ」がオーナーを務める英国喫茶店。香り高い紅茶と、ダジャレ好きなイケオジパティシエによる絶品スイーツ、そして不思議なほど人の心の機微を読み取るオコジョさんのうんちく。訪れる人々をほっこり魅了するこの店でアルバイトをすることになったコウは、店のさらなる秘密に触れて……?

  • オコジョかわいい〜〜〜

  • オコジョ!!!
    あざと可愛い!!あざと可愛いオコジョが!!

    なんてあざとさだ。
    ヌン活という言葉は好きじゃないけど
    読んでちょっと腑に落ちるところもあり。

    美味しい幸せな世界。モフりたい!!

  • 社会人リーガーだった青年が挫折?してオコジョがオーナーをしてるカフェでバイトを始めるお話。
    とにかく、スイーツと軽食、紅茶がよく出てきます。
    お菓子の由来とかも書かれていて楽しかったです。どんなお菓子なのか分からないのもあったので、気になったら調べたりしてました。
    キーマンが飲みたくなりました。
    もうちょっと紅茶の種類多く書いてあるといいなと思いました。
    紅茶よりお菓子の方が解説多かったように思います。

    お話は4杯目のお嬢様ギャルの話が好きでした。
    続編出たらまた読んでみたいです。

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著者プロフィール

◆著者
鳩見すた(はとみ・すた)
『ひとつ海のパラスアテナ』で第21回電撃小説大賞で“大賞”を受賞しデビュー。著書に『アリクイのいんぼう』1~4巻、『ハリネズミと謎解きたがりなパン屋さん』1~2巻、『秘密結社ペンギン同盟 あるいはホテルコペンの幸福な朝食』1~2巻、『種もしかけもない暮らし ~花森姉妹はいまが人生で一番楽しい~』(KADOKAWA)、『こぐまねこ軒』1~2巻などがある。

「2023年 『江ノ島は猫の島である ~猫を眺める青空カフェである~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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