きたかぜとたいよう: イソップものがたり (はじめてのめいさくしかけえほん 23)

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784052013652

感想・レビュー・書評

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  • 8ヶ月の息子に。図書館。有名なイソップ童話。絵のタッチが可愛い。ちょっとだけしかけ絵本になっている。

  • はじめてのめいさくしかけえほん#23です。

    読み始める前に、3歳半の息子にたいようときたかぜ、どちらが強いと思うか訊いてみました。すると答えは、「きたかぜ」。どうして?と尋ねると、「びゅーって吹くから」。よしよし、大分分かっているぞと思いながら読み進め、読み終わった後、きたかぜとたいよう、どちらが勝ったのか訊いてみると、「たいよう」。ちゃんとあらすじと結果が分かったみたいだったので安心しました。

    ちなみに、読み終わった後に「これってお友達と遊ぶ時と同じだね、一生懸命取り上げようとすると取れなくて、あったかく、"貸して"っていうと貸してもらえるの。」と揶揄すると、少し理解したような顔。予想通りだとすると、もう例えがちゃんと通じるようになったんだなぁって(勘違いかもしれないけど)嬉しく思いました。

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著者プロフィール

紀元前6世紀ごろのギリシャの寓話作家。奴隷だったとも伝えられているが、その生涯について詳しいことはわかっていない。『イソップ寓話集』は約350話からなり、紀元前3世紀ごろにまとめられたもので、その後、さまざまに手が加えられていった。日本には江戸時代初めに『伊曽保物語』として伝えられている。「きたかぜとたいよう」「ありときりぎりす」「きんのおの ぎんのおの」などが有名。

「2017年 『イソップどうわ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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