- Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052024191
感想・レビュー・書評
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アンデルセンのお話。
3つのお話。
おやゆび姫、人魚姫、マッチ売りの少女。
どれも知っているお話ですが、改めて読むとちょっと感動します。
イラストも素敵で癒やされますよ。
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アンデルセンの有名なお話を再構築した内容。日本の絵描きには優秀な方が多いので、アンデルセンの一文で展開がグッと変わるあの雰囲気のどこを掴むべきかをよく理解されて、よい場面をよい切り口で描かれていて好印象。
本の大きさがとてもよいサイズで、子どもと一緒に読むことにも適しているし、装丁の控えめさも、侘び寂びが利いていて、主張や邪魔をしないのがよい。 -
植田真さんの絵がすごく綺麗で可愛くて好き
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ひとめぼれして、当時関わっていた図書館にいれた本。
今は離れてしまって、もう一度読み返したいけれども手に入らない。
とても繊細で、物語の広がりを感じられる素敵な絵だった。
アンデルセンが、童話ではなくて、おとぎ話ではなくて、
ひとつの物語として感ぎられた最初の1冊。 -
絵がステキ
アンデルセンについての小話が間にちょこっと出てきたりして、ふむふむと楽しい
懐かしくて涙がぽろぽろ -
おやゆび姫
人魚姫
マッチ売りの少女
幼い頃に読んだことのある「アンデルセンの物語」の有名な3つのお話を
大人の目で見て楽しめるイラストや色使いで、『新たな出会い』ができる本です。
現実的な視点では悲しいお話かもしれませんが、全体的にふわ~っとした雰囲気があり
悲しいというよりおだやかな印象を受けました。
これはステキな文章とイラストが生み出す効果なのでしょうか・・・
大切な人へのプレゼントにも最適だと思います。 -
「おやゆび姫」「人魚姫」「マッチ売りの少女」
といった有名な3つの物語を3人のイラストレーターさんが
それぞれ絵を手掛けています。
可愛くて切なくて、でもどこか柔らかい絵本になっています。
ゆるいものが好きな方はぜひどうぞ♪