夜ふけに読みたい 雪夜のアンデルセン童話

制作 : 吉澤 康子  和爾 桃子 
  • 平凡社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 33
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582839456

作品紹介・あらすじ

人気「夜ふけに読みたいおとぎ話」シリーズ最新作はアンデルセン。古典童話の新訳をアーサー・ラッカムの美しい挿絵とともに。小学4年以上で学習する漢字に総ルビを付す。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • Arthur Rackham - Illustration History
    https://www.illustrationhistory.org/artists/arthur-rackham

    The Snow Queen - The First Story - By Hans Christian Andersen
    https://www.pookpress.co.uk/the-snow-queen-first-story/
    ※アーサー・ラッカムだけでなく色々なイラストレーターの「雪の女王」が掲載されています。

    夜ふけに読みたい 雪夜のアンデルセン童話 - 平凡社
    https://www.heibonsha.co.jp/book/b636798.html

  • 『小さいクラウスと大きいクラウス』はぶっ飛んだお話しでした。
    主人公の二人は正直じいさんといじわる爺さん、ではなく、うざくてずるいクラウスと愚鈍で暴力的なクラウス(同じ名前の別人です)で、二人ともまるで善人ではありませんでした。
    持ち馬の頭を叩き割るし、自分のお婆さんの頭を斧でぶっ叩き、馬車に乗せて街まで出かけ薬局に入って
    「死体はいらんかね」
    と売り込んでいました。どんな地獄かと思いました。

    アンデルセン童話は『雪の女王』や『マッチ売りの少女』『親指姫』をはじめ、有名なものがありますが、こんな話もあるのだと衝撃を受けました。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

デンマークのオーデンセに生まれる。父親の影響で本や芝居に関心を寄せるようになる。 14歳でコペンハーゲンに出る。30歳で出版した小説『即興詩人』が出世作となり、 各国に名声が広がる。32歳で「人魚姫」を含む第三童話集を刊行し、以降は近代童話の確立者として世界で認められた。

「2023年 『アンデルセンの童話1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ハンス・クリスチャン・アンデルセンの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
凪良 ゆう
永井 みみ
ルイス・キャロル
ヨシタケ シンス...
湊 かなえ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×