わかってほしい! 気になる子 (ラポムブックス)

著者 :
  • 学習研究社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054026124

感想・レビュー・書評

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  • 具体的なケースについて書いてある。特に障害受容や保護者への対応は参考になる。ただ当事者(保護者も)には、やや不向きな印象。

  • こどもたちにかかわる人には、一度よんでいただきたいです。
    世の中は、いろんな側面があるんだよ〜〜。

  •  卒論を書くにあたって読んだ本です。ADHDと聞くと特定の子どもだけにあてはまる名称だという印象がありますが、この本を読んで、特定の子どもだけではないということを知りました。保育現場や学校現場には、「気になる子」は必ずといっていいほどいると思います。その子どもに対して、どのような支援を行ったらいいか、原因は何なのかということがケース別に、絵入りで詳しく書かれています。(中島)

  • 田中先生の本はやぱり分かりやすいです。なんと言っても、視覚的に優しいのがありがたい。

  • わかりやすくてためになります。

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著者プロフィール

こころとそだちのクリニックむすびめ院長。児童精神科医師。臨床心理士。北海道大学名誉教授。
『僕の児童精神科外来の覚書――子どもと親とともに考え、悩み、実践していること』(日本評論社、2022年)、『「発達障害」だけで子どもを見ないで その子の「不可解」を理解する』(SBクリエイティブ、2019年)

「2023年 『ADHDの僕がグループホームを作ったら、モヤモヤに包まれた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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