昭和三十年代の匂い (学研新書 30)

著者 :
  • 学研プラス
3.55
  • (3)
  • (1)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 35
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054034815

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2008年8月8日 初、並、帯なし
    2013年 月 日 白子BF。

  •  正直なところ、文章は自分好みでは無いところもあるが、昭和30年代の現実が詰まっていることは確か。当時を知らないからとはいえ、安易に美化して憧憬するのは適切なことではない、ということは理解できた。現実を知った上で振り返るのが大事。

著者プロフィール

岡崎 武志(おかざき・たけし):1957年大阪府生まれ。立命館大学卒業後、高校の国語講師を経て上京。出版社勤務の後、フリーライターとなる。書評を中心に各紙誌に執筆。「文庫王」「均一小僧」「神保町ライター」などの異名でも知られる。『女子の古本屋』『古本で見る昭和の生活』(筑摩書房)、『これからはソファーに寝ころんで』(春陽堂書店)、『人と会う力』(新講社)、『読書の腕前』『蔵書の苦しみ』 (光文社)、『古本道入門』(中公文庫)、『憧れの住む東京へ』(本の雑誌社)など多数。

「2024年 『古本大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡崎武志の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×