- Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054036574
感想・レビュー・書評
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フルカラーで酒井駒子さんのお仕事やお気に入りを眺めることができる贅沢な一冊。ようやく手に入れることができたのだが、発売からもう6年も経つとは。当初は買いたくても買えなくて歯ぎしりしていた記憶が。酒井さんご自身が考えた10のことばを軸に構成されたこの一冊は、絵本を持っていても持っていなくても楽しめる配慮がなされていて安心して読める(酒井さんのファンが買うだろうという前提はあるにしろ)。2008年以降に刊行された絵本も含めてプレゼントにばかり買っていた酒井さんの絵本、じぶんのために「赤い蝋燭と人魚」がほしい。
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酒井駒子さんの、夜の雰囲気を感じる絵が好きでたまらない。
シャビーというか、部屋に飾りたい感じ。
インテリアなど公開されていて、やっぱり素敵なセンスの方なんだとため息が出ました。 -
なんだこのサマソニのTシャツは!
行ってたのに!のに! -
酒井駒子さんの絵が表紙の本を見ると知らない作家の本でも(買わないまでも)必ず手に取ってしまう私。人を引き付ける魅力があるんだろうなぁ。納得の1冊!
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『よるくま』で出会った酒井駒子さん
酒井駒子さんが好きな方、絵に惹かれた方是非読んでみてください
「子どもの本を作るのに、子どものことをよく知らないままでは子どもに失礼だと思う」
好きな作家さんのアトリエとか好きな本とか、知れると嬉しいですよね^^
同じ本を読みたくなりました☆
友人に贈りたい1冊。
図書館で借りたけど、返したくない(>_<)笑
買おうかな〜1400円か…専業主婦な私は即決したいが迷う…でも欲しい。 -
今、生きている絵本作家・イラストレーターとしては、一番、敬愛してやまない酒井駒子さんをトータルに紹介してくれる本が出版されました。こんなに嬉しいことはありません。内容も、印刷も、十分にその期待に応えてくれています。
酒井さんがあの世界を描くために、何度もあるべき線を求めて、素描していることや、一冊の絵本を出すまでに、毎回、自分をゼロ地点に戻し、苦闘を重ねていらっしゃる事実にあらためて驚きを通り越して、尊敬の念を抱きました。
酒井さんと闘う世界は違いますが、単なるファンに終わらせず、私も努力していきたいと覚悟しました。 -
寒くてお腹も空いてなんとなくさみしい冬。
こころがざわざわして不安なとき。
大事なものを失くしたり、
会いたい人に会えないとき。
酒井さんのイラストは何かが足りない毎日の空白を優しく描いているイメージです。
派手さは無いけれど、ゆっくりと流れる時間を感じられます。 -
大好きな酒井駒子さんの絵がたくさん載っています。
「昼間でも 夜のことを思っている。」
彼女が好きな絵本なども紹介されていて
ゆっくり眺めるのがここちよい本。 -
自分に贈りたい。
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「酒井駒子さん大好き」と言っていたら、お友達にクリスマスプレゼントにいただいた一冊。
描きおろしの作品や、創作の過程、駒子さんを取り巻くいろいろなものやイメージソースなどの写真も掲載されていてかなり満足です。