習慣化は自己肯定感が10割

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054068285

作品紹介・あらすじ

習慣を変えるのに必要なのは、強い意志ではなく「自己肯定感」です。自己肯定感の第一人者が、楽しく・自分らしく、人生を変える習慣化のテクニックやスキルを紹介します。「生活習慣を見直したい」「今度こそ自分を変えたい」と思っている人必見!

感想・レビュー・書評

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  • 最近、自己肯定について考えることが多くなって
    そういった関係のご本を何冊か読んだのですが、
    比較的分かりやすかったです。
    ただ、専門用語が多すぎて何回か反復しないとみにつかないかもって思いました。
    随時読み返していこうかと思います。
    心に残ったのは著者の中島さんの過去話です。
    大変な苦労されてるのを包み隠さずありのままを話して今の自分があることを認めていらっしゃることに感動しました。
    過去の自分に卑屈にならず、褒めてあげて認めてあげてるから素晴らしいご本が掛けてるんじゃないかと思ったりしました。



  • 習慣化の行動項目を難しくしすぎて続かない、一日やれなかっただけでネガティブに考えてしまっていたことが過ちだったと気づくことができた。少しでもできた時は自分を褒めて自己肯定感を上げていくことで継続できるようにしたい。

  • 朝の時間は、大切にすべき。

  • 3日坊主は無いにしても習慣化できたと言いきれるものは少ない(読書は習慣化してます)。
    なぜ習慣化できなかったのかの理由が本書にある。

    自己肯定感のフレーズは少し硬いが、要は完璧を求めすぎて遊びの部分がなく自分にプレッシャーをかけ過ぎていたのだと思う。

    続かないことが負の経験値となって受け入れ難いこと、不甲斐無さが自己肯定感を低くしていた。目的と手段があやふやにもなっていたかも。

    自己肯定感を高めるのは何か。
    ・自尊感情 自分は価値ある存在だ
    ・自己受容感 ありのままの自分
    ・自己効力感 自分はできる
    ・自己信頼感 自分を信じる
    ・自己決定感 自分で決める
    ・自己有用感 自分は役に立っている

    なぜ習慣化しないか。
    目標が高過ぎ、余裕のないスケジュール、成長を感じられずやり方へ疑問を持つ。

    どうすれば習慣化しやすいか。
    まず小さくスタート、サボるにもルール化し後ろめたさを排除、仲間やネガティブ感情を吐き出す先や方法を持っておく。

    自分に優しく、小さな喜びの積み重ねと感謝の気持ちが大切。

  • 前向きになれる内容だった。たまに読み返したい。

  • 自己肯定感が大事なのはわかったが、途中読んでいて飽きてきた。
    前半だけ読めばいいような気もした。

  • 自己肯定感が大切だということが分かった。

  • 色々本を読んで克服してきた人間だからか、新しい発見は特になかった。でもたまにこういう本は読みたくなる。自己確認のため?

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著者プロフィール

心理カウンセラー。「自己肯定感アカデミー」代表、「トリエ」代表理事。心理学、脳科学、NLPなどの手法を用い、独自のコーチングメソッドを開発。Jリーガー、上場企業の経営者などのメンターを務める。おもな著書に『自己肯定感の教科書』『自己肯定感ノート』『自己肯定感365日BOOK』(すべてSBクリエイティブ)、『習慣化は自己肯定感が10割』(学研プラス)、『うつ感情のトリセツ』(きずな出版)などがある。

「2022年 『「知らんがな」の心のつくり方 あいまいさを身に付けるレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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