AKIRA(1) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 4009
感想 : 394
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061037113

感想・レビュー・書評

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  • 漫画の金字塔。
    「アキラ」を超えるのはやっぱり大友氏だと思います。
    新作を期待しています。

  • 作画、表現、ストーリー、どれもが度肝を抜かれるレベルで衝撃を受けた。映画は昔観たことがあったが原作はもっとすごい。

    SFながらも懐古的で古いものがちりばめられていることで独特な世界観がひろがっている。建物の描写やスピード感は恐ろしいほどち密で迫力があり、現代の作家でもあそこまでの画力がある人は数えるほどしかいないのではないかな。
    時間軸が移動することで謎だったシーンの伏線も回収されていることから作者の脚本力のようなものもすごい感じた。

    歴史に残る作品で王道でもあるのでオススメでき、個人的に改めてまた読みたい。

  • 今再び空前のアキラブームなので読み返してる。高校のあたりから週刊の(隔週の)マンガを買い始めて、風呂上りの夜空にとか、アキラとか、望月峯太郎とか、松本大洋とか、山本直樹とか読んでて、面白いなあと思ってたんだけど、やっぱ、青年誌黄金期だよね。ガロやアクションの作家たちが講談社、小学館でマスに向けて。バブルも重なって。技術家庭かなんかの授業でロットリングのペン買ってもらって、得意になって大友克洋における弾道の雲の線とか言って描いていたんだけど、当人は丸ペンで描いているということが判明してやっぱ物量的に尋常じゃねえやこの人っていう。アキラのイメージが世の中に今も溢れている。

  • すばらしい世界観。一度は読むべき作品です。

  • 全6巻再読。
    何十年かぶりに本棚の奥から引っ張り出してきた。
    漫画の歴史を語るには外せない名作だと思う。

    原画展行ってきます。

  • 全6巻読了。画は確かに凄い。が、そこまで高評価を受ける漫画とは思えない。映画も観たが、どっちもどっちというところ。

  • 全6巻 完結

  • 言葉なんていらない。
    凄すぎる。

  • 数年ぶりに再読。
    いやー、すごいわこのマンガは。
    まずなんといっても画力とリアリティに圧倒される。
    それだけでもうすでにこの作品の価値があるといっても過言じゃないと思う。
    このマンガを観ると、やっぱり戦争ってのは正しいと思ってる者同士が行う、終わりのない歴史のように思えてくる。

  • 個人的にはアニメの勝ち

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著者プロフィール

漫画家・映画監督。宮城県出身。
1973年「漫画アクション」にてデビュー。代表作に『童夢』『AKIRA』など。
1988年、自ら制作したアニメーション映画『AKIRA』は日本国外でも高い評価を受け、海外における日本アニメムーブメント(ジャパニメーション)のさきがけとなった。
2013年、日本政府より紫綬褒章。2014年、フランス政府より芸術文化勲章オフィシェ。
2015年、第42回アングレーム国際漫画祭・最優秀賞(フランス)。

「2023年 『銃声』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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