アポロの歌(1) (手塚治虫漫画全集)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 108
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061086357

感想・レビュー・書評

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  • 愛の彷徨



  • 1巻の時点で手塚作品上位の予感。。。

    陳腐なテーマになってしまいかねない愛を手塚が描くとスッと入ってくるのは何故なのかしらん。

  • 1970年少年キング連載。
    鬼丸大将の次の連載。
    社会情勢、マンガ界、手塚プロ問題などなど、まさに手塚マンガ過渡期な作品。

  • ポートランドで英語版を買って読んだ

  • いろんな愛のかたち。

  • 少年誌で性を大きな題材として取り扱った画期的作品。愛の本質を描こうとする作品の主題は「火の鳥」や「ブッダ」や「ブラック・ジャック」にも通じており、物語の構成もすばらしく、もっとこの作品は評価されるべきだ~と改めて読んでみて思う次第です。

    オムニバス形式で夢と現実が交互に繰り広げられる中、悲劇の連続は悲しい限り。第3章と第5章に登場する渡ひろみの姿は、成人したメルモちゃんそのものです。

  • 手塚作品でも上位にランク。

  • 手塚流『愛と性』。

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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