あさきゆめみし 1: 源氏物語 (講談社コミックスミミ 960)

著者 : 大和和紀

• 講談社 (1980年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[キュッキュさんの感想 · 2012年3月10日]

名作！実家にあるけど、手元にも置いておくべく、文庫版を収集中。源氏物語の知識は全てこれで得ました。
光源氏はプレイボーイの中のプレイボーイ。自分の気持ちのままに行動！羨ましすぎる～

[ひまひまひまわりさんの感想 · 2012年1月3日]

2012年元旦、実家の本棚で発見！
昔に買ったことすら忘れていた。。。
古文の先生にすすめられて高校生の時に読んだ。
なつかしいなあ。
また読むつもり。東京の本棚に移送。

[nappl0さんの感想 · 2011年12月18日]

塾講師をはじめ知識をつけたいために購入。
最初はあまりにも有名すぎて手をつけていなかったのだが、もっと早く出会いたかった本。読みやすいし、いつの間にか読み終わってしまう。これから集める！

[りうじさんの感想 · 2011年9月21日]

有名だけど、初めて読んだ。なるほどー。源氏物語が見事な少女漫画にしあがってます。桐壺入内や御息所の生霊にいたるエピソード源の典侍のなんか愛らしいキャラクターとかがオリジナルなんだろうけど、なるほどー、こういう風に読み取るのか、こういう風に補完したのか、とかすごく違和感なくすっと入る。面白いし、感嘆してしまいました。

[すだれさんの感想 · 2011年1月22日]

紫式部原作のストーリーが大和和紀先生の一本一本の線がとても丁寧で美しい絵にとてもマッチしている。名作漫画です。
少女漫画なので平安時代の絵巻みたいなあんな顔ではなくイケメンと美少女そろいの絵となっております。
個人的に宇治十帖より前の話が好き

[㏍/眞さんの感想 · 2010年10月27日]

高校の時に習っていた『源氏物語』。漫画読んでたら授業風景が蘇ってきましたね(笑)

[にゅそすさんの感想 · 2010年7月7日]

自分の源氏物語の知識源は完全にここ。田舎に帰るたびに読んでます。
花散里のような女になりたいと真剣に思う。
すごいよな、紫式部

[4843811さんの感想 · 2010年5月13日]

源氏物語に手頃に触れられる一冊。もう一度読みたい本です。

[塩沢えりさんの感想 · 2010年5月3日]

コミックス全13巻
大型版全7巻
文庫版全7巻
完全版全10巻

源氏物語といえばコレ！というほどの名作。
姉が受験生だった頃、試験に源氏物語が取り上げられやすいとかいった話を聞いたらしい母が、姉のために全巻を一気に購入したそうです。
姉も全巻を楽しく読んでいたけど、私も相当楽しんで読んでいたらしく、母や姉いわく「あんたのほうが源氏物語に詳しくなったね（笑）」だそうです。

このマンガを読んでから、源氏物語の原文（現代語訳だけど）も読みましたが、本当にほとんど違いがなくて、改めてこのマンガは凄いと思いました。

[セシャトさんの感想 · 2010年1月11日]

源氏物語は正直原本を読破できないので、こちらで学びました。
光源氏はずるい男性です。晩年の紫の上がすごくかわいそう…

著者プロフィール

3月13日生まれ、札幌市出身の魚座。O型。1966年、「週刊少女フレンド」より『どろぼう天使』でデビュー。『はいからさんが通る』で第1回講談社漫画賞を受賞。「源氏物語」を基に描いた『あさきゆめみし』は、少女漫画の枠を超えて高い評価を得ている。他に『ヨコハマ物語』『N.Y.小町』『ベビーシッター・ギン！』『紅匂ふ』など人気作多数。

「2001年 『漫画文庫あさきゆめみし全7冊セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」