ルッキオとフリフリ はじめてのクリスマス (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 191
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061325920

感想・レビュー・書評

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  • 3ー1 オチで笑いあり
    1-2 しっかり聞いてた

  • 自活している(笑)ルッキオとフリフリ
    表情がいいです
    しぐさがいいです
    まぐろのネコカンどっさりたべてね
    いいじゃんカツオもおいしいよ
    《 ふたりして かざったツリー くつしたも 》

  • 「これ、カツオの“ネコカン“だ。」

    「え、マグロじゃないの?」

    「…………」

    よんでて、笑ってしまいました。
    可愛い~!

  • ルッキオとフリフリ、2冊めの絵本。
    1冊めを読んでいると、より2匹のマグロを食べたいっていう夢が切なく感じる。早く2匹がマグロを食べられるようになるといいなぁ。絵本だから物語を純粋に楽しめばいいんだけど、つい世の中の全てのルッキオとフリフリ(野良猫たち)が幸せになって欲しいなぁ、と思ってしまう。

  • 猫のルッキオとフリフリはネズミ取りをして生計を立てていた。
    仕事があるときもあればないときもある。
    ネズミ取りに行った家にはきれいなクリスマスツリーが飾ってあり、サンタさんにプレゼントをもらえることを知る。
    そこで、2匹は自分たちもクリスマスツリーを飾れば、サンタさんにまぐろの缶詰をもらえる、と考える。
    海へ行くと松の木があったので、ツリーの木とは違ったけれど、持って帰って貝殻などで飾りつけをする。
    いつもネズミ取りに行っている農家のおじさんも靴下をくれた。
    自分たちのクリスマスツリーが出来て喜んでいるところへ、物置のネズミを捕ってほしいと依頼しに来た男の子がやってきて、こんなのクリスマスツリーじゃないと言い捨てていく。
    それを聞いた2匹はがっかりして家の外に出してしまう。
    ところが、その夜、サンタさんがやってきてカツオの缶詰を入れて行ってくれるのだ。
    マグロじゃなくてカツオだったけれど、2匹はおいしく食べるのだった。

    この猫たちはマグロが好きなのかな。
    でも、なぜサンタさんはマグロの缶詰をくれなかったんだ…。
    ケチと思ってしまう。

    人間の男の子がいじわるで酷い。
    顔つきも憎たらしかった。

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著者プロフィール

イラストレーター、絵本作家。
絵本著作に『ルッキオとフリフリ』シリーズ、『北極サーカス』(講談社)。
挿絵に『バレエのおけいこ』(ブロンズ新社)、『二番目の悪者』(小さい書房)など。
装画では『雪の練習生』(新潮文庫)、
「本屋好き。」など雑誌BRUTUSの~好き。シリーズ表紙ほか。

「2022年 『まるがいいっ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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