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- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061326859
作品紹介・あらすじ
『心』の正体は、いったい何なのか?『心』はどこにあるのか?古くて新しいこの素朴な疑問に、現代科学はどんな解答をするだろうか。脳のメカニズムや機能を研究することで『心』はとらえられるだろうか。ヒポクラテスの昔から、今日に至る研究の足どりを追いながら、人類永遠のテーマともいうべきこの問題を、長年、人間の精神活動を研究対象としてきた著者が、脳と神経系研究の今日の段階を踏まえつつ、精神生理学の手法をも駆使して解明を試みる。
感想・レビュー・書評
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自律神経は意思とは関係なく、自律的に働く。そして全身の全ての組織内臓器官を支配している。
心身症になったとき、なぜある特定の臓器に症状が発生するのか、その器官の機能がその個人の生活にとって特別の意味を持ち、現在の精神か、その中核となっているから、と解釈する。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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