おともだち できた? (講談社の創作絵本)

  • 講談社
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本棚登録 : 199
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061333253

感想・レビュー・書評

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  • なかなか怖い。ラストの絵がとくに衝撃。子供の見守り、やっぱり大事なのねと思った読後感です。

  • 絵本にしてこどもの読み物にするのはどうなんでしょう、、、ゾッとします。
    友だちって誰? 
    怖い本を探してるならおすすめします。大人が見るから細かい事もわかって余計に怖くなるのかなーー

  • 恩田さんの白の劇場で絵本もあると知って手に取りました。
    全体としてはかがみの中ほどではなかったが、とちゅうで息をのんでしまいました。
    完全にやられました。

    こどもが小さいならば、自分のこどもがどうしているのか気になってくる一冊かもしれません。そういう意味ではとても怖い。

  • 怖いっ

    じっくり読んで ゆっくり絵も見ないと
    理解できない??

    夏にぴったりのお話

  • 5歳の娘が図書館にて。途中の見開きページに声が出た。私が怖がるから、5歳、3歳の子供たちも怖がり、一度読んだら開かなくなった。少女に何があったのか…

  • なんと不穏な、、。怖い、、。女の子には何かあったんですね。読み手の想像力を引き出させる技は、さすが恩田さんです。ヘタうまな絵も怖さを掻き立てます。

  • これは怖い。しれっと絵本コーナーに置いてはいけないような気がする。……だれかに読ませたい。

著者プロフィール

1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』で、「日本ファンタジーノベル大賞」の最終候補作となり、デビュー。2005年『夜のピクニック』で「吉川英治文学新人賞」および「本屋大賞」、06年『ユージニア』で「日本推理作家協会賞」、07年『中庭の出来事』で「山本周五郎賞」、17年『蜜蜂と遠雷』で「直木賞」「本屋大賞」を受賞する。その他著書に、『ブラック・ベルベット』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』等がある。

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