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- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061456228
感想・レビュー・書評
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なるほどよくわかった。気をつけよう。
今思えば年が半分だった時の精神も同じだった気がするなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[ 内容 ]
不眠や抑うつ、焦燥、食欲不振、体重減少、死の誘惑など、1度はだれでも体験した症状である。
まじめで几帳面な人が、ある日突然孤独になる。背後からヒタヒタと迫っているのがうつ病である。
蒸発、登校拒否、アルコール依存症などの裏側でも、かならずうつ病が糸を操っているという。
ストレスの多い管理社会、冷えきった家族や職場の人間関係は、人をさらに孤立させていく。
「現実逃避しながらも、一方では『助けられたい』と願う彼らには、暖かい人間関係だけが救いである」と訴える本書は、患者たちの対話の中で構築された〈うつ病に人間学〉である。
[ 目次 ]
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