本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061490703
作品紹介・あらすじ
厳格なる父・毛沢東、寛容なる母・周恩来。最新の資料から、田舎っペ皇帝と気配り宰相の素顔に迫り、2つの巨星が作りあげた中国の社会主義を検証。『天安門』以後を占う。
感想・レビュー・書評
-
2017/11/20 19:12:02
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文革時代は私自身も生きて来たわけだが,意外とリアルタイムでは知らないことも多いものだ.と言って特に衝撃的な新事実のようなものが語られているのではないが,近代中国の皇帝と宰相とも言うべき二人の活動が要領よく纏められておりまた,薄い本の割には些細なディテールも書き込まれ興味深い.自分の知識アップデートには好適だった.なんせ「周恩来秘録」は分厚過ぎるからねぇ.
-
卒論の文献1。
全4件中 1 - 4件を表示
著者プロフィール
矢吹晋の作品





