ブラック・ムービー: アメリカ映画と黒人社会 (講談社現代新書 1428)

著者 :
  • 講談社
3.21
  • (1)
  • (1)
  • (12)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 39
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061494282

作品紹介・あらすじ

分離・差別、自由へのプロテスト、リアルな自己表現、そして今、多彩な黒人スターが画面で躍る。社会の大鏡であるアメリカ黒人映画の魅力を探る。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 20年前の本、さすがに古いが頭の整理にはなる。
    『ため息つかせて』はチャンスがあれば観ておく。
    1998.11.20 第1刷

  • 新書文庫

  • 良いセグメントをついている。
    単にブラック・ムービーの歴史を追っているだけではなく、アメリカ文化論的考察も盛り込まれていて、なかなか楽しめたと記憶している。

    アップデート版を読んでみたいと思わせる一冊。このまま埋もれさすのは、惜しい。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1956年東京生まれ。東京外国語大学卒業後、出版社勤務を経て、翻訳家に。現在、作家、エッセイストとしても活躍。

30年にわたる編集・文筆業生活のなか、いつしか歳時や祭りの見物を兼ねて東京の街をあちこち歩くように。本書は、著者が長年続けてきた「現代東京歳時記散歩」の集大成となる一冊。

著書に、『英語で読むアメリカン・コラム』(ジャパンタイムズ)、『二重誘拐』(マガジンハウス)、『モンキーアイランド・ホテル』(講談社文庫)、『アメリカ映画の大教科書』(新潮選書)ほか、訳書に『後世に伝える言葉』(小学館)、『ウディ・アレンの浮気を終わらせる3つの方法』(白水社)、『ただひたすらのアナーキー』(河出書房新社)など多数ある。

「2008年 『東京お祭り!大事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井上一馬の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×