好きになる解剖学 (KS好きになるシリーズ)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 160
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061534391

作品紹介・あらすじ

エレベーターで高層に上がる時、耳が詰まるのはなぜ?おでこは顔?それとも頭?見て、触れて学ぶ体のしくみ。

感想・レビュー・書評

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  • 医学従事者以外で知識が欲しいのにはちょうどいい濃さ。頭蓋骨に「大泉門」と「小泉門」なんていう、名所のような名前をした部位があることを初めて知りました。

  • 根性で読み終えたが、苦痛だった。何というか、生理的に受け付けないのだ。

    解剖学を親しみやすくしようという著者の熱意は大いに買うが、ただでさえ煩雑な解剖学が、著者独特の"言葉遊び"のせいで、ますます煩雑に感じられた。

    すでに知っている知識すら、この本ではスラスラ読めなかった。ゆえに、俺はおすすめしない。

  • 興味本位で読み始めたのですが、全くの素人でも、多分人体の構造の半分くらいは理解できたかな?と思っております。

    個人的には血管の話が面白かったです。動脈を通っていても、静脈血だったり。心臓の弁の役割もジョークや雑談を交えながら勉強させてもらいました。

  • 骨と内蔵を絡めて部位ごとにおさえていくので知識を包括的に整理するのに向いている。
    「自分の体で確かめよう」のテーマのため、身を持って勉強することができる

    が、かなりの頻度で入る親父ギャグは人を選ぶと思う

  • わかりやすいですね。プロ用というよりも素人向けの平易な内容。もう一歩踏み込んでも読者はついていけそうです。

  • 中谷美樹さんご推薦。難しすぎなくていい!ちょっと気になったときに見るのにいいかも!

  • 一般向けの解剖学の本です。一般向けですが、内容はしっかりしていて復習するためにも、患者さんやご家族へ説明するための参考にもなりそうです。

  • タイトルの割には専門的。
    タバコツボで脈拍の動きさわるとか。
    パラ読み。

  • 読みやすいと思う。

  • 筋肉や関節のつくり。基礎的でわかりやすい。

    場違いなかんじの親父ギャグが出てくる。

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著者プロフィール

1947年、東京都出身。東邦大学理学部卒。常葉大学健康プロデュース学部学部長・教授。医学博士。東京慈恵会医科大学にて人体解剖学の実習と講義を担当。その後、常葉大学教授を歴任。専門は解剖学、形質人類学。現在も複数の看護学校、専門学校で解剖学の講義を担当。著書に、『好きになる解剖学』『好きになる解剖学 Part2』(講談社)、『解剖トレーニングノート』(医学教育出版社)など。

「2018年 『好きになる解剖学 Part3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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