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- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061583924
感想・レビュー・書評
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平安時代の貴族たちが愛した四季折々の花鳥風月。和歌や文学作品を多数引用して、分かりやすく説かれているので、読むうちに平安文学にちょっと詳しくなれてしまいます。
その優雅な楽しみの中に、農耕文化が分かち難く結びついていること、命長かれとの切実な願いが込められていることが、心に沁みました。権謀術数渦巻き、疫病も流行する、決してお気楽ではない時代でしたものね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新書文庫
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古今集の中でも、四季に注目していて、昔の人がどのように四季を感じていたかを和歌や年中行事をふまえていたのでわかりやすかった。
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民俗学的王朝文化論
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著者プロフィール
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