ニンギョウがニンギョウ (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1851
感想 : 196
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  • Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061824539

感想・レビュー・書評

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  • 何だかわかったような気がする、
    と思った次の瞬間にはすぐに難解な文章に突き放されて、
    結局よくわかんない物語でした。
    最初に読む西尾さんの小説がこれでよかったんだろうか。

    「でも失ったことを自覚している時点で、それは本来、失ってすらいないのですよ。完成形が無色の塗り絵です。」

  • 昔の教育テレビの番組みたいな、なんか不思議な感じ。淡々とお話してます。

  • 大多数の人間に早すぎる小説。他の作品読んで維新の文章に慣れていても、これは楽しむポイントが分からない

  • これだけは無理。
    西尾維新大好きやし、尊敬しまくってるけど
    これだけは無理。
    普通におもんなかった

  • 未だにこの本がなんなのか分からない。
    □□□□□□□が多すぎて何が何だか・・・。
    もう一度読もう。

  • 初めて読んだ話題の西尾維新作品。お友達に貸してもらったのだけどこんなに高かったんだ・・・感謝。返すときにまず「結局これは一体何なの?」と聞いてしまった。

  • よく最後までよめたなぁ と思う
    理解するのに時間がね!!!(
    本の印刷の仕方までこだわりが…
    これは…240上級者向けですなきっと
    240ワールドって深い。

  • 読むときにいつもハラハラする。
    なんであんなうっすい紙…。

  • ――十七番目の妹が死んだので映画を見に行った。

    装丁がとてもキレイです。西尾維新の書く純文学(?)。いつもの西尾だと思って読むと変な感じがするかもしれません。結局これが一体どういう話なのか、最後までまるでわからないで終わります。それが文学だと言えばいいのでしょうが、投げっぱなしな感じがしてしまいました。言葉遊びも抑え気味で、良い意味でも悪い意味でもいつもの西尾らしくない話だなーと。
    五番目の妹が好きです。

  • 2005年以降に購入、2008/9/25・読了。(11)
    話の筋は分かるけれども、話の本筋が偽物だらけのお話。
    amazonのレビューを見て納得してしまった自分がいます。

    私には難しいし他の人にも勧めにくいので売る予定。

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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