花窗玻璃 シャガールの黙示 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
3.38
  • (3)
  • (17)
  • (24)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 144
感想 : 31
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061826717

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 作中作のスタイルがとられていますが・・・。
    漢字ばっかりです。でも、カタカナを漢字で書く
    というのは情緒があってカタカナよりも
    綺麗で幻想的な感じがします。

    今回もトリックや犯人が意外でミステリーとして
    とてもよかったです。
    美術描写が分かりにくいので写真とかあったら
    いいのにって思いましたが・・・。

著者プロフィール

1963年、山形県生まれ。2007年に『ウルチモ・トルッコ』で第36回メフィスト賞を受賞してデビュー。2011年に短篇「人間の尊厳と八〇〇メートル」で、第64回日本推理作家協会賞を受賞。2014年、『最後のトリック』(『ウルチモ・トルッコ』を改題)がベストセラーとなる。2015年刊『ミステリー・アリーナ』で同年の「本格ミステリ・ベスト10」第1位、「このミステリーがすごい!」6位、「週刊文春ミステリーベスト10」4位となる。

「2021年 『虚像のアラベスク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

深水黎一郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×