零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 (講談社ノベルス)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061826816

感想・レビュー・書評

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  • 人識と呪い名6人とのバトルものです。双識さんほとんど出番なしですがいいんですか

  • これはいい!出夢編の次か同じくらいいい。やっぱ人識は戦って殺さなくっちゃ面白くないよね。あと久しぶりに呪い名が出てきて面白い。この戯言シリーズがこれで終わりです。さみしいです。

  • 双識との関係

    …と銘打ちながら実際双識との絡みは数ページだったわけですが、わけわからん呪い名の寄せ集め裏切り同盟と人識が戦っていた理由が双識で、人識はまあ双識を守るために頑張っていたのでそれはそれで双識との関係なのかしらと思いました。

    私はわけがわからんバトルシーンが結局好きなので面白かったです。

    結局、裏切り同盟の面々は呪い名だったのですが彼らは一体なんだったんでしょうかね。
    それぞれの中でのはぶられ者みたいな感じだったのかなあ。


    人識が軋識に連絡とるシーンとかあるんですが、大将は本気であんまり人識のこと好きじゃないよなあと改めてしみじみしました。
    人識はわりと気にしてないからいいのかな。
    でもそんな軋識でさえ、双識と人識はやっぱり兄弟だよなあとそんな感じに思っていてくれてたとしたら、なんか嬉しいな。
    今は、レンのことは人識に任せるしかないって考えて笑う大将がすきです。失笑でもいいよ。



    双識って何だかんだで長男としては優秀だったのかなと思います。
    曲識も軋識も心配してたし。いいお兄さんだよね、変態だけど。

    人識がスーツとは…。
    はじめ表紙みたときに、双識???状態だったのですが、そういうこと、なのね…。
    兄貴にあげる予定だったらしいネクタイは渡せたんだろうか。
    裏表紙で双識がネクタイ持ってるから、最後のファーストフードの会話のあとで渡したんだろうか。



    あとは人識がことあるごとに出夢のことを思い出すのが切ない切ない。
    先に出夢編を読んだので更に切ない。
    軋識に、もし出夢と出会っても殺すなってお願いしてみたり。おまえ…。


    時雨と戦ったとき出夢(幻想)が出てきたわけですが、出夢のことを人識が素直に「好きだ」と言ったのが意外でした。
    人識が出夢のことをいついかなるときも最強だと思っていて負けることはないと思っていて、殺されないとも思っているのに殺せるなんて思わなかったのは、やっぱり人識が出夢のことを今も昔も好きだったからなんだろうか。
    「ずっと遊んでいたかった」っていうのも本心だよね…うわ切ない。

    出夢も確かネコソギかなんかで狐さんに人識のことを隠してた気がしますが。
    出夢が敵対しながら恋しながら遊びながら今も昔も人識のことを殺せなかったのは
    ……やっぱりそういうことなのだろうなあ。


    結局両想いなんだよね。切ない。

  • はらはらした。薄い本なので一気に読んだ。
    対戦のたびに人識が死ぬのではないかと思って
    その対処法に驚いた。

  • 人識くんにはとりあえずお疲れさまと言いたい。

  • 人間シリーズで3冊目に読みました。
    双識さん編。

    双識さんと協力!!…と思ったらやっぱり予想外。
    零りん暴飲(あ)でした。

    とりあえずひといずが好きすぎてつらかった。
    何度も読んじゃったよ…!!
    人識君出夢君好きすぎる件について。

  • バトルバトルしてます。

    既知君のカードが光っている理由がわかりません

  • 人間関係シリーズラスト

    でも大好きな双識はほぼ出ず
    そして策氏の子荻ちゃんもちょっとしか出ず

    でも人識も好きだからまあまあという感じ
    そして結局人識は出夢くんが好きで好きでしょうがないんだなあ

  • 人識の双識への思いとか、人識らしさとかがよく現れていた作品だと思います
    個人的に表紙の人識のスーツ姿にときめきましたww

  • 人間シリーズ4作目。

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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