- Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061835696
感想・レビュー・書評
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ゲヒ様がノンストップな「割って、城を」と、微妙にしっくりこない仲の真田と後藤で大坂の陣な「軍師二人」
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戦国期の短編集。どれもおもしろく一気に読み終えた。「侍大将の胸毛」が最も良かった。11.3.6
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司馬先生の短編小説。 「女は遊べ物語」と「嬖女(めかけ)守り」がどうにも気分が悪くてこの評価。 でも表題作の「軍師二人(真田幸村・後藤又兵衛)」、「侍大将の胸毛(渡辺勘兵衛)」などは結構好きな作品です。
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「雑賀の舟鉄砲」「女は遊べ物語」「嬖女守り」「雨おんな」「一夜官女」「侍大将の胸毛」「割って、城を」「軍師二人」の短編8編収録。
薄田隼人の『一夜官女』と、真田・後藤の大坂の陣コンビ『軍師二人』がすき。 -
200308
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読了。
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一番オススメの章は渡辺勘兵衛(了)が主役の『侍大将の胸毛』
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司馬遼太郎の短編集です。
戦国武将とその周辺の女にまつわる話。いちおう歴史小説ですが、かなり読みやすい類だと思います。
とにかく、男くさい!!!生臭い!!!高校生の時に男子が読んでたマガジンの不良漫画を読んで「うわー、男の子って・・・」って思ったもんですが、それと似たものを感じました。読んでるこっちが恥ずかしくなりますわ。雨おんなとか、女は遊べ物語とか、結構好きでした。
700円払うほどの本でもないかなー。 -
97年38刷本
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短編集だった。