女が会社へ行きたくない朝: 人間関係の悩みを解決する法 (講談社文庫 お 55-1)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061841901

作品紹介・あらすじ

希望に燃えて会社勤めをはじめたものの、思わぬ職場の人間関係の複雑さに、ひとり悩んだ経験はありませんか。女性ゆえに受ける無神経な叱責や同性間にライバル意識にどう対応するか。休暇のとり方、オフィス・ラブへの心がまえ、結婚か退職かなど職場のトラブル克服法と生き生き働く知恵が満載のOL読本。

感想・レビュー・書評

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  • 1982初版
    1988文庫化

    ・家事分担、共働き、子育てしながら働く摩擦・・・
    228 子どもの熱を、自分が熱をだしたというエピソード・・・そのまま自分の体験したこと。
    1980年代とは、やはりそうだった!

  • 女性の視点から、職場が辛くなる理由が書かれています。
    著者は女性なので、女性特有の感情の推移から起きるトラブルに重きを置いて書かれている印象です。
    語り口に同性だから理解できる安心感と、だからと言って甘えられる訳ではない厳しさをどちらも含み、バランスが感じられます。

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著者プロフィール

ノンフィクション作家。
1938年7月24日、北海道室蘭市生まれ、北海道大学文学部卒業。1961年に日本リサーチセンター調査研究部に入社し、1976年に退職。1979年初の単著『女が職場を去る日』がドラマ化され作家としての道を歩み始める。介護問題、女性問題についての著書多数(60冊ほど)。

「2022年 『「父の支配」を乗り越えた時 娘と名字』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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