- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061846340
作品紹介・あらすじ
長女綾子が大学のゼミ担当教授からたのまれた家庭教師の先は、雪の中の山荘で待遇も抜群。レジャー気分で三姉妹と次女夕里子の恋人国友刑事は山荘に出かける。そのうち、夕里子の友人たちまで押しかけ、山荘は大にぎやか。ところが一方では、奇怪な出来事が続発していた。さて山荘の人々の運命は?
感想・レビュー・書評
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’21年8月29日、読了。Kindle Unlimitedで。三姉妹探偵団シリーズ、4作目、です。
また、読んでしまった(>0<;)トホホ…。
4作の中では、設定は一番「ミステリーっぽい」と思いました。なんと!雪に閉ざされた山荘!でも、内容は…毎度安定のライト&ポップ。
まあ、仕掛けの巧妙さやどんでん返し等等、を期待する作品ではないかな…と思って、僕は読んで楽しんでます。
今気になるのは、三姉妹の年齢。いわゆるサザエさん方式?それとも、今後成長(?)していく?そんな事も、同時に楽しみに読めたらいいなぁ、なんて思ってます。
いつまで&どこまで続くことやら…┐( ˘_˘)┌詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ4作目。得体の知れないものに対するゾクっと感があってハラハラした!
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長女綾子が大学のゼミ担当教授からたのまれた家庭教師の先は、雪の中の山荘で待遇も抜群。レジャー気分で三姉妹と次女夕里子の恋人国友刑事は山荘に出かける。そのうち、夕里子の友人たちまで押しかけ、山荘は大にぎやか。ところが一方では、奇怪な出来事が続発していた。さて山荘の人々の運命は?
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内容(「BOOK」データベースより)
長女綾子が大学のゼミ担当教授からたのまれた家庭教師の先は、雪の中の山荘で待遇も抜群。レジャー気分で3姉妹と次女夕里子の恋人国友刑事は山荘に出かける。そのうち、夕里子の友人たちまで押しかけ、山荘は大にぎやか。ところが一方では、奇怪な出来事が続発していた。さて山荘の人々の運命は?ますます快調の人気シリーズ第4作。
令和2年6月27日~28日 -
4
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安心して読める
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探偵団4シリーズ目
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読書録「三姉妹探偵団4」3
著者 赤川次郎
出版 講談社
P165より引用
“都会に暮らしていればーーーそして、まあ普通の時間のパター
ンで生活していれば、まず、完全に静かな時間というものはほと
んどないのだ。”
目次から抜粋引用
“家庭教師
白銀の朝
沈黙
狂気の朝
死相”
おっとり長女、しっかり次女、ケチな三女の三人姉妹を主人公
とした、長編ミステリー小説。
クリスマスが終わり、年越しに向けて賑わう繁華街の地下。ぼ
んやりとしていて浮浪者と間違われた長女・綾子の前に、もう一
人少年がやってきた。
上記の引用は、山荘へ来ている場面での一文。
田舎が静かなものだ、などというのは多分幻想です。たとえ冬の
雪深い時であっても、積もった雪が崩れる音や溶けて水滴となっ
て落ちる音などで、それなりに賑やかなものではないでしょうか。
大体、周囲の音を遮る程の雪があるならば、雪かきで大忙しでは
ないかと思います。
都会の音は人工的な物が多いでしょう、けれど自分ですること
を誰かにしてもらって便利に生きるなら、仕方ない所かもしれま
せん。
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4巻はこわかった……。
途中で頭の中がぐちゃぐちゃになっちゃいました。でも、ゆりこちゃんと国友さんのイチャイチャした感じがかわいいお話でした!! -
絵が可愛くなって残念…