アンジェリク 6 (講談社文庫 こ 38-6)

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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061856165

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  • ついに、フランスを飛び出したアンジェリク!

    相変わらず、冷たいようでそのくせ滾るような愛情を秘めたデグレが良いところで登場したり。
    頭の良いフロリモンと海に消えたカントー、この二人の子ども達へのアンジェリクの態度はいつも腑に落ちないけれど、今度ばかりはフロリモンへの考え方が少し変わったんじゃないだろうか。

    フランスを飛び出して海賊に捕えられようともアンジェリクの本質は少しも変わらない。

    ジョフレへの手がかりもやっと掴め、そろそろ再会できるのだろうか・・・。

  • そこまで言っていたジョフレなのに(フィリップ、かわいそうすぎ)レスカトール=ジョフレとしか思えんが、アンジェリクは何で気づかないのか?
    しかし、ニコラまで生きていたとは(確かに、死亡ではなく、行方不明という退場だった)。

    ヴィヴォンヌは結構いい男だった。サヴァリ大活躍なのが楽しい。

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