水域 (講談社文庫 し 32-5)

著者 : 椎名誠

• 講談社 (1994年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[navonさんの感想 · 2004年10月20日]

椎名SFワールドにはまった。水の世界を旅する愛と冒険の小説。

[さいさんの感想 · 2004年10月9日]

連れはアドバードよりこっちのがいいそうだが、こっちのが漂泊な分、綺麗に見えるんだよな…そんな事はないんだが。

[garutraさんの感想 · 2004年9月30日]

何度も言うようですがオレは椎名誠のSFが好きなんです。
彼の想像力は素晴らしい。

著者プロフィール

1944年生まれ。作家。1988年「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞、1990年「アド・バード」で日本ＳＦ大賞を受賞。著書に「ごんごんと風にころがる雲をみた。」「新宿遊牧民」「屋上の黄色いテント」「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ、「そらをみてますないてます」「国境越え」など多数。また写真集に「ONCE UPON A TIME」、映画監督作品に「白い馬」などがある。

「2012年 『水の上で火が踊る』 で使われていた紹介文から引用しています。」