アンジェリーナの クリスマス (講談社の翻訳絵本)

  • 講談社
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本棚登録 : 141
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061892422

作品紹介・あらすじ

もうすぐクリスマス。だれもが、クリスマスを心待ちにしています。バレエが大好きなアンジェリーナも、クリスマスの発表会の練習に一生懸命。けれど、町でひとりだけ、さびしそうなおじいさんを見かけて…!?1983年の刊行以来、世界じゅうで愛されてきたアンジェリーナ。イギリスの名作絵本シリーズ第3弾は、心あたたまるクリスマスの物語。読みきかせ2歳から。一人読み5歳から。

感想・レビュー・書評

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  • アンジェリーナはクリスマス会のダンスの練習で遅くなった帰り、ふと見かけたひとりぼっちのおじいさんが気になります。そこで、クッキーを焼いて、お父さんといとこのヘンリーとおじいさんを尋ねます。誰もがうきうきする季節になのに、さびしそうななおじいさんとクリスマスを楽しもうとするアンジェリーナの優しさに、心もあったかに。おじいさんの話にヘンリーも興味深々。おじいさんにとって、何よりも素敵な贈り物になったようです。
    おじいさんのサンタクロース姿はもちろん、アンジェリーナの踊る姿が華やかで、クリスマスにぴったりの1冊です。

  • 私が子供の頃から大切にしている絵本です。クリスマスの雰囲気が感じられ、アンジェリーナ達とおじいさんとの交流に心が温まります。

  • オーソドックスなクリスマスの絵本です。ねずみのアンジェリーナのクリスマスでの出来事。子どもに自由に感じとってもらうこともできれば、親が意味を説明して読んであげてもいいと思います。

  • 4-06-189242-8 24p 2004・10・20 1刷

  • クリスマスは、皆んなが楽しむものですね〜〜

  • いかにも欧米のクリスマスの良いお話。若草物語を思い出す。

  • 娘とわたしが大好きなアンジェリーナシリーズ。
    外国のクリスマスの風景が垣間見れる一冊です。
    ひとりぼっちのおじいさんにツリーをプレゼントしたり、クリスマスの劇をしたり。小さい頃、こういうヨーロッパの生活(?)にあこがれたものです。
    この世界にひたれるのが素敵ですね。
    娘も結構気に入ってました。

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著者プロフィール

1948年、アメリカのマサチューセッツ州生まれ。大学卒業後、保育園の先生、記者の仕事を経て絵本の仕事を始める。ヘレン・クレイグといっしょにつくった「アンジェリーナのえほん」シリーズ(大日本絵画)は、アメリカやイギリスで多くの賞をとり、たくさんの子どもたちに読まれている。

「2019年 『アレックスとまほうのふね』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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