アンジェリーナ はじめての ステージ (講談社の翻訳絵本)

  • 講談社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061892392

感想・レビュー・書評

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  • ほら!この子、初めての舞台なのにポアント履いてる!ずるー!M8

    アンジェリーナはリリー先生から有名なポポフ先生の舞台に妖精役ででてみない?と声をかけられる。従兄弟のハリーと初舞台に臨むけれど。

  • わたしと娘が大好きなアンジェリーナはバレリーナシリーズの1冊。

    アンジェリーナは、バレエがとても上手だけれど、どこにでもいるような普通の女の子。自分よりも小さいいとこの男の子がチヤホヤされるのに嫉妬してしまいます。でも、最後はちゃんとお姉さんとして助けてあげる。絵がとてもきれいなだけではなく、このぐらいの年の女の子の微妙な心理をうまくとらえているなあと思います。

    自分が小さかったときの葛藤、そして、今、娘が今後抱えるであろう(もしかしたらすでに今も少し?)葛藤におもいをはせたりしました。

    娘は、単純に、衣装やセットがとてもきれいなので、絵を見て喜んでいます

  • 「アンジェリーナはバレリーナ」の絵本にはまり、そのシリーズを読破中。バレエをやりたい双子さんなので、舞台の話は、ワクワクする様子!バレエ教室は、これを読んだ時点では、まだ習っていませんが、習うようになったら余計に「ステージ」を意識するのかなとイメージしています。

  • バレエが大好きなねずみの女の子・アンジェリーナのシリーズ2作目(1作目は未読)。

    バレエの公演で妖精役に大抜擢され、大喜びのアンジェリーナ。しかし、彼女の小さないとこ・ヘンリー(バレエ素人)も一緒に舞台に上ることになったからもう大変。

    小さくてかわいいってだけで周囲の大人からちやほやされるヘンリーに嫉妬するアンジェリーナがかわいくてかわいそうで超リアル。わかる。

  • 4-06-189239-8 24p 2004・3・20 1刷

  • アンジェリーナはバレエを習っている。
    いとこのヘンリーも習っているけれど、ヘンリーはまだまだ。
    あるとき、アンジェリーナにバレエの公演で妖精の役で出てみないかと誘われる。
    ヘンリーも小さな妖精役として誘われる。
    公演の練習ではヘンリーは失敗ばかりだけれど、小さいのでみんなの人気者。
    アンジェリーナはちょっと面白くない。
    それにヘンリーは通路を迷ってばかり。
    そして、とうとう公演当日。
    もうすぐ始まるというのにヘンリーの姿が見つからないらしい。
    アンジェリーナは楽屋の中を探し回り迷っていたヘンリーを見つけて急いで舞台へ。
    ところが、ヘンリーはたくさんの人に緊張してしまったのかぴたっと止まってしまい、声が出ない。
    アンジェリーナは小さな妖精のヘンリーに声を掛けてやるとやっとヘンリーも動きだし、舞台も進んだ。
    アンジェリーナとヘンリーはカーテンコールにも登場し、公演は無事終了するのだった。

    初めての舞台で咄嗟のアドリブ。
    アンジェリーナはヘンリーのことを面白くないと思いつつも、しっかり助けているのが心優しい。

  • 娘3歳2ヶ月、息子6ヶ月時図書館にて借り

    アンジェリーナお気に入り。

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著者プロフィール

1948年、アメリカのマサチューセッツ州生まれ。大学卒業後、保育園の先生、記者の仕事を経て絵本の仕事を始める。ヘレン・クレイグといっしょにつくった「アンジェリーナのえほん」シリーズ(大日本絵画)は、アメリカやイギリスで多くの賞をとり、たくさんの子どもたちに読まれている。

「2019年 『アレックスとまほうのふね』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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