- Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061947498
作品紹介・あらすじ
ぼくの完ぺきな授業妨害作戦も、グレンジャー先生には通じない。だけど、おもしろいことを考えたよ。新聞やテレビのニュースにもなってアメリカじゅうが、大さわぎ-。いつもとんでもないことをしでかすニックときびしい国語の先生との"ことばの戦争"。この勝負、最後に勝つのは、どっち?小学上級から。
感想・レビュー・書評
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子どもの10年後に思いを馳せることができる教師。子ども、教師、それぞれの視点で読める名作。
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いいねぇ、この先生。
大人読みだからいいと感じるのか?
『ウエズリーの国』が浮かんだ。 -
本好きの彼が辞書嫌いとは…。と思ったけど、どうやらそうでもないみたいですね。
使ったことがなかった、習慣がなかった、それだけのことなのでしょう。
彼には、きちんと内容を読むとか、ただ辞書を引くだけではなく、さらにわからないことを調べるとか、深く考えるとか、そんな能力は備わっている。
決まりきったことが、決まりきったように書いてある、辞書というもの。
固定概念の塊のような存在に、面白さを求める彼が出会った時、それを壊して見たくなったということなのかもしれません。 -
読書会の指定図書。きっと子どもはこの話をワクワクと読む。教師のぼくはグレンジャー先生のさきを見通す眼力に憧れる。言葉に対する深い理解と教育の結論は10年20年の後に顕れるのだということ
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もう大好きっ!
主人公と友達になりたい。
こんな学校楽しいだろうなー。 -
日経で見て。
先生はこうであって欲しいなぁ。