徳川家康(1) 出世乱離の巻 (山岡荘八歴史文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (502ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061950238

感想・レビュー・書評

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  • 戦国時代の有名人の本を一通り読み終えた後、「そろそろいいだろ」と気合をいれて読み始めました。

    登場する有名どころの戦国武将の本を読んだ後なので、非常に内容も分かりやすく、楽しく読むことができました。

    戦国時代の大物の本を読んだ後に読むことを強くオススメします!

    戦国の世、最後に勝ち残るのは徳川です。 戦国武将のほとんどが出てきますよ。

  • 山岡荘八の大著。『徳川家康』に対するこれまでの印象は激変する。辛く苦しい人質時代、家臣たちは終戦直後のような生活を送りながら再起を近い、同時に、戦いのない世の実現を目指す。戦略とビジョン。とても勉強になる。

    山岡荘八の大著。全部で26巻だが、ひとまず、15冊。『徳川家康』に対するこれまでの印象は激変する。辛く苦しい人質時代、家臣たちは終戦直後のような生活を送りながら再起を近う。強固な三河家臣団は、危機が作ったともいえる。勉強になる。

    (冊数が多いので1巻のみ登録)

  • 全26巻。

    全部読むのに1年くらいかかったような気がする。

    東京主張が多かったので、往復の新幹線の中で読んでた。

  • 健康食

  • 徳川家康(講談社)全13巻 
    家康の生涯が記載された小説かなり読みごたえのある本です。全13巻読破に7ヵ月を要しましたがまた数十年後に会いたい本です

  • 小学生の高学年の頃から中学の頃にお年玉やらお小遣いを遣り繰りして全巻を揃えました。

    自分の中の日本の歴史小説の基準となった小説です。
    そのせいか司馬遼太郎の描く家康像には馴染めませんでしたが。

  • 過去の挫折を克服。
    こんなに面白く奥の深い書籍だったとは。
    だから挫折するのかも知れない。
    全26巻! 壮大な歴史小説。

  • 竹千代出生前後の話。強国に挟まれた故の儘ならぬ父広忠の苦悩、対して母於大の偉丈夫が対照的でおもしろい。全26巻。中学生の時、8巻で挫折したがすでに内容を覚えていない。あらためてのトライ。11.7.16

  • 戦略を学ぶ

  • この小説から私の東海地方一人旅が始まりました(笑)この小説は苦手なシーンも多々あったものの、比較的女性に優しい表現で読みやすかった。1巻は家康の両親の話から。説明的な司馬遼太郎のとは対照的に本当に小説という印象でした。昔大河ドラマになったそうだけど、改めて再び大河でやってほしい!

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著者プロフィール

明治四十年(1907年)新潟県に生まれる。十四歳で上京し、博文館印刷所に文選工として働く。長谷川伸に師事、山岡荘八の筆名を用いる。昭和二十五年(1950年)より、北海道新聞に『徳川家康』を連載開始。昭和二十八年(1953年)単行本の刊行が始まり、ベストセラーとなる、『徳川家康』により、第二回吉川英治文学賞を受賞。以後、歴史小説を中心に創作する。昭和五十三年(1978年)七十一歳で亡くなる。

「2023年 『水戸黄門 下巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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