すずちゃんと魔女のババ (わくわくライブラリー)

  • 講談社
3.50
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本棚登録 : 77
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061957244

作品紹介・あらすじ

魔女といっしょに「ゆうれいつり」しませんか?
すずちゃんとババとネコのミカン、3人のふしぎな友情の物語。

すずちゃんは、魔女のお使いネコの「ミカン」をおいかけて公園をはしります。そして、おおきな木のみきをみあげていると、かいだんがカタカタとおりてきて、すずちゃんはいつのまにか魔女の部屋のなかに……。

感想・レビュー・書評

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  • すずちゃんが魔女のおばあさんに振り回される様子がほほえましです。

  • ちょっぴり子供っぽい魔女のババと小学生・すずちゃんのお話。ババに付き合ってあげるすずちゃんはうんと大人だな、と思う。2013/251

  • いつの間にか2人は友達に

  • ★★★★☆
    すずちゃんはフム(大事にしている犬のぬいぐるみ)をネコに人質(?)にとられ、いやいやながら魔女のババと付き合うハメに。
    わがままでさびしんぼうでいばりやのババと、しっかりもののすずちゃんコンビが楽しい物語
    (まっきー)

  • 新しいマンションに引っ越してきたすず。自分の部屋の窓からは大きな木が見えて、いきなりオレンジの花が咲いたかと思ったら、ミカンという名前の猫。しかも、引越の挨拶に、すずちゃんの大切な犬のぬいぐるみフムをさらっていっちゃった!
    ミカンは大きな木に魔女のババと暮らしています。すずはフムを取り返すために、魔女のババと釣り勝負をすることに・・・!?
    中学年むき。

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著者プロフィール

児童文学作家。岩手県生まれ。東北薬科大学卒業。大学在学中に講談社児童文学新人賞を受賞し、『霧のむこうのふしぎな町』でデビュー。ファンタジー作品を多く書き続けている。『牡丹さんの不思議な毎日』で産経児童出版文化賞大賞、『つづきの図書館』で小学館児童出版文化賞、『岬のマヨイガ』で野間児童文芸賞受賞、『帰命寺横町の夏』英語版でバチェルダー賞受賞など受賞歴多数。


「2023年 『トットちゃんの 15つぶの だいず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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