はりねずみのルーチカ (わくわくライブラリー)

  • 講談社
3.83
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本棚登録 : 238
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (122ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061957435

作品紹介・あらすじ

はりねずみのルーチカは、もぐらのソルと大のなかよし。
 ある日ふたりは、おいしいジャムをつくるためにあかすぐりの実を探しに森へ出かけます。そこでふたりが出会うのは・・・・・・。ふしぎなフェリエの国のふしぎないきもの達がくりひろげる、優しい友情の物語。
 いつも見守ってくれている、存在をみとめてくれる人たちが誰にも必ずいるよ、という温かいメッセージが楽しいお話の中から自然と感じられ、子どもの心を豊かに穏やかに育ててくれます。
 すべての見開きに北見葉胡氏の美しい挿絵が入り、お話の世界をさらに広げてくれます。

感想・レビュー・書評

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  • かわいらしい表紙に惹かれて手に取りました。
    絵はもちろん物語も優しくてよかったです。
    ルーチカがりんごを頭の上に載せている理由がアンパンマンみたいでいいなと思いました。
    アマノジャクの特徴をうまく利用して、温かく受け入れるフェリエのみんなも素敵でした。

    シリーズもたくさん出ているようなので少しずつ読みたいと思います。

  • 連続で出るのは嬉しいかも、、、

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    「はりねずみのルーチカは、もぐらのソルと大のなかよし。
    ある日ふたりは、おいしいジャムをつくるためにあかすぐりの実を探しに森へ出かけます。そこでふたりが出会うのは・・・・・・。ふしぎなフェリエの国のふしぎないきもの達がくりひろげる、優しい友情の物語。
    いつも見守ってくれている、存在をみとめてくれる人たちが誰にも必ずいるよ、という温かいメッセージが楽しいお話の中から自然と感じられ、子どもの心を豊かに穏やかに育ててくれます。
    すべての見開きに北見葉胡氏の美しい挿絵が入り、お話の世界をさらに広げてくれます。」

  • #はりねずみのルーチカ
    #かんのゆうこ
    #北見葉湖
    #講談社

    同僚のおすすめで読んだ本。これはこの世界ごと楽しめるお話です。ムーミンみたいな。出てくるキャラクターみんなかわいい。イラストもたっぷりでかわいい!お話もかわいい。ちょっとだけためになる。続編があるみたいので楽しみです!

  • 絵がとにかく可愛い。あかすぐりのジャム 美味しそうだなぁ。絵本もあるみたいだが、この本の挿絵もカラーだったらいいのになーって思う本。

  • はりねずみのルーチカのシリーズの絵本。

  •  ルーチカちゃん、優しいだけでなく、空気も読めるのね。
     あかすぐりのジャム、おいしそう。

  • 『りりかさんのぬいぐるみ診療所』の2作目で、『はりねずみのルーチカ』が出てきて、読んだことがないシリーズだったので、手に取る。

    不思議なことがたくさん起きて...。トムテとか、小さな妖精の楽団員が出て来た時は、このお話好きだ!と思った。北見葉胡さんの挿絵がかわいい。

  • 4歳2ヶ月の娘へ

  • はりねずみの上にりんごをのせています。いつもでかけるときにかならずのせます。そこがおもしろかったです。

  • 独特の世界観。

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著者プロフィール

東京都生まれ。東京女学館短期大学文科卒業。児童書に、 「ソラタとヒナタ」シリーズ(絵・くまあやこ)、「はりねずみのルーチカ」シリーズ「りりかさんのぬいぐるみ診療所」シリーズ(ともに絵・北見葉胡)(いずれも講談社)、 『とびらの向こうに』(絵・みやこしあきこ/岩崎書店)など。 絵本に、『はるねこ』(絵・松成真理子)、『はこちゃん』(絵・江頭路子)、プラネタリウム番組にもなった『星うさぎと月のふね』(絵・田中鮎子)(以上、講談社)などがある。

「2023年 『はりねずみのルーチカ 精霊たちのすむところ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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