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- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061962644
感想・レビュー・書評
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近江の風土について書かれた本。
近江の歴史の深さを再認識。
行ったことのあるとこも行ったことのないとこも、また訪れてその雰囲気を直に味わいたい。
また地名のもつ、意味合いに日本語の美しさを感じた。
本文中に旧の町名を見るたびに、今の味気ない行政区分に寂しさを覚える。
どうにかならんもんかね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
滋賀の良さが分かる作品。
といっても、作者がこの作品を記した時代から随分変わってしまい、当時の面影もほとんどないような気がするのは非常に残念です。
エッセイなので、作者の思いが強いですが、読んでいて嫌な感じを受けないのはさすがです。 -
初めて白洲正子さんの本を読みました。時代を感じさせない文章だと感じました。
近江の自分の辿った道を 文学的・歴史的な背景を織り交ぜながらの文章は、内容も深く面白かったです。
他の本も読んでみようと思います。